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SKYSTORY クリエイター 小石のような男

技術上達・究極な学習法(自己分析)

こんにちは。小石のような男です。

今回はこんな質問を取り上げます。

本記事テーマ

Q.小石さんの創作に対しての弱み、直したいことはありますか?

A.あります。

この回答について本記事で深堀していきます。



それでは早速本編に入ります。

弱点 自分の弱みを知るがスタートライン




何か大きな目標を達成すること、自分を成長させるために必要となるのは、弱点を知ることです。

今の自分には何ができないのか。

小石の場合、イラストを描き終わった後に時間を置き、

この場所を直せばもっと上手くなると弱点を探します。

これの繰り返しです。

時間を置く理由は、客観的に物事を見るためです。

描いた直後は、上手く描けたようにみえることが多いと感じます。(主観がメインのため)

弱みを知ることこそ、最強の戦略かつスタートラインと断言します。

計画性 プランニング




足りないもの、弱みを捉えることができたら、それに対して計画を立てます。

計画を立てても上手くいかない方、計画通りに進まない場合、計画の立て方をかえてみましょう。

・弱みを克服するには、何をどのように練習すればいいか。

・弱みを隠すほどの新たな強みを手に入れるか。

・弱みの見方をかえて、強みに変換するには何をすればよいか。

様々なパターンを考察し、今後のプランを立てていきます。

闇雲に練習するより、効率的かつ戦略的です。

創作以外に、仕事や勉強でも同様です。

弱みを知ってから計画を立てるが絶対条件💡

まとめ




ここでは、あえて私(小石のような男)の弱点は伝えません。

なぜなら、数週間後、数か月後、数年後には必ず弱点ではなくなっている自身があるからです。

しかし、中々自分の弱点を見つけるのは難しい方もいるかもしれません。

テストであれば点数があるので一目瞭然ですが、ほどんどこれに該当しません。

そこで使えるのが、

「先日、こんな1枚イラスト描いたけど、どこか違和感や分かりにくいところある?」

と他の人に意見を投げかけてみるです。

質問に答える側が素人でも誰でもOKです。

第三者の視点がとても参考になるため、積極的に聞いてみましょう。

本記事まとめ

弱い個所を知り、適正にあった計画を立て実行していく

何が今の自分に必要なのか。

『SKYSTORY』と一緒に探してみましょう。

それでは次回の記事でお会いしましょう👋

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SKYSTORY イベント イラスト本 小石のような男

SS小説(ブログ公開)

こんにちは。小石のような男です。

6月お絵描き企画開催たくさんの参加ありがとうございました!

たくさん参加していただいた記念として、

小説作品【桜の詩】の一部をブログの方でも公開させていただきます!

それではお楽しみください😌




桜の詩 本編

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 コツ……コツ……………………コツ……。

 ヴェイルは岩壁にもたれて座っていた。

 誰も入ってこない洞窟の中で、一つの音だけが鳴り響いている。

 百本も長い足がある虫や、湿ったトカゲのような生き物たちが、力無く伸ばされたヴェイルの両脚を越えていく。

 コツ……コツコツ。

「ぁ……。ぁぅ…………」

 体に力が入らない。

 もう立って歩くことも、まともに話すこともできない。

 体から根が生える程ここにいた気がする。

 どれくらいの時が経ったのだろう。

 わからない。

 ヒラヒラと揺れながら飛んでくる、さくら色に発光している羽虫がヴェイルの鼻に止まる。

 羽虫は降りていき、ヴェイルの腰元を照らす。

 ──コツコツ……。

「……………………ぁぅ」

 ヴェイルは無意識に動いていた自分の右手に気づく。

 右手は小石を持っており、地面に書かれた『桜』の文字がさくら色に照らされた。

 何度も何度もその文字が消えないように、同じ線が石で打ち付けられている。

 もうほとんど動く力が残っていないはずなのに、その文字だけは、はっきりと書かれていた。

 ヴェイルは『桜』の文字を見た途端、微かな生気を取り戻し、ある瞬間を思い出す。

 そこは丘の上。

 華やかに咲き、儚く散っていく、白色や淡い紅色の花を咲かせる一本の木。

 その木の下に、凛と立っている美しい女性に目を奪われたあの瞬間だ。

 あの瞬間はちゃんと、褪せることなく心に残っていた。

 ヴェイルの心臓の辺りが温かくなっていく。

 そうか。

 僕は忘れたくなかったんだ。

 もう決して会うことはできないけど、

 君のことだけは、忘れたくなかったんだ。




_______________________________________

 

   第一章 始まりの島

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   一 辺境の島

 ヴェイルはノアという島に到着した。

 この島はとても歴史が長い。年代が大きくズレた遺跡が多数存在し、そもそもいつ誕生したのかが解明されていない辺境の島だ。

 この島に辿り着くまでの道の過酷さが、より一層、島の価値を上げるのだ。

「噂以上の島だな……」

 高さが百メートルほどある巨大樹の森や古代遺跡が多い砂漠地帯、エメラルドグリーンのカーテンが綺麗な氷雪地帯など、あげればキリがないほどの絶景が詰まった夢の島。

 島に来た目的を忘れてしまいそうになる。

 ヴェイルは世界的な物書きである。

 代表作には自身が経験した、数々の旅を繋ぎ合わせたノンフィクション作品『紡旅(つむぎたび)』、魔法の概念が無い国の空想物語『機巧(からくり)仕掛けの島』、異なる人型種属同士の愛をテーマに書かれた小説『繋がる愛のバラッド』などがある。

 そんなヴェイルにとって、ノア島ほど胸が躍るものはない。

 この島を題材に三冊は本が創れる。

 そんなことを思いながら、移動中の相棒であった渡し鳥フェニキスの広い背中から飛び降りる。

「ここまで連れてきてくれてありがとう。さすがに疲れたろ……ゆっくり休んでくれ」

 島と島を移動する際に乗る渡し鳥は、基本的に降り立った場所で用が終わるまで待たせておくのだが、今回ノア島には長期滞在する予定のため、渡し鳥を自由に空へ放す。

 一度心を通わせた渡し鳥は、例え離れていても、心の中で呼ぶと自分の元へ飛んできてくれる。

 島の中心の、山より大きい黄金の巨大樹に向かって羽ばたく後ろ姿を見送った後、ヴェイルはベルトにかけてある小さな鞄から、革のカバーが付けられたノートを取り出し、ノア島でしなければならないことを確認する。

「ふぅ……仕事の前にこの島を堪能しないとな」

 ヴェイルは、この先待ち受けている重要な任務のことを考えると気が重くなる。

 ノア島に上陸するまでに乗り越えた数々の障壁は、どんな傷でも高速で回復するヴェイルとフェニキスにしか乗り越える事ができないものばかりであった。

 まず初めにノア島があるのではないかと予測した地域へ、使いの生き物達を飛ばした。

 すると、ある空域に送った使いの生き物達だけ帰ってこなかった。

 使いの生き物は、ヴェイルが与えた餌以外食べることができないように育てたため、お腹が減ったら帰ってくる。

 数日経っても帰ってこないなんてことはあり得ないのだ。

 おそらくそこにノア島があるのだろうと踏んだヴェイルは、その特殊空域を目指した。

 長年の友人である渡し鳥フェニキスの背に飛び乗り、ノア島へ出発した。

 フェニキスが一緒なら、今度の旅も大丈夫だとヴェイルは過信していた。

 ある程度進むと、回遊を終えたであろう空鯨達が宙を泳いでいるのを発見した。

 ヴェイルとフェニキスは空鯨達の跡を追ってみることにした。

 少し時間が経つと、徐々に別の方角から他の空鯨達が集まりだし、みながある一点に向かって泳ぎだした。

 空鯨は、空を泳ぐ空魚の中でも最大級の大きさをしており、より上質なエネルギーを含む場所を求める。そのため、このまま追っていけば目的地へと辿り着けるとヴェイルは考えた。

 進むにつれて、静電気を帯びた空気が体に纏わり付き、バチバチと、小さな蜂に刺されたように痛む。

 巨大な球状の雲がヴェイル達の前に現れる。

「この大きさ、ノアの空域ごと雲だな」

 どんどん視界が雲で遮られるようになり、とうとう雲の中へすっぽりと入ってしまう。

 ヴェイルの焦りが伝わり、フェニキスも緊迫感のある顔に変わる。

「雲が島を守っているのか」

 雲の中に侵入するも、この雲は何層もあり、進むにつれて目視できる水の粒が増え、そして大きくなっていく。

 気流が乱れ出し、真っ直ぐ飛ぶ事が不可能になる。

 不規則な気流の中から、ノア島へ向かうルートを導き出し、かなり遠回りをして乱気流を抜ける。

 そして現れたのは、超巨大積乱雲だ。

(あれは、やばすぎる)

 ヴェイルの直感、そして理性どちらもこの中に入るのは危険であると言っている。

 フェニキスは身震いし、飛行速度が落ちる。

 しかし、ここを乗り越えなければ島に辿り着くことができないということも解っている。

 ヴェイルとフェニキスは警戒しながら、ゆっくりと積乱雲に突入する。

 四方八方で発生する青い稲妻が、周囲を明るくしている。

 怯えながらも、針に糸を通すような飛行を続ける。

 すると遠くから、細長い蛇のような影が、ウヨウヨとこちらを目掛けて泳いできているのが見える。

「フェニキス! 急げ! 捕まったらやばい」

 この積乱雲の中には肉食の電気ウナギが住んでおり、迷い込んだ生き物の動きを、自らが持つ電気で封じ、一斉に襲い掛かる。

 電気ウナギの体はヴェイルより大きい。

 そんな巨躯の強靭な顎で、骨ごと噛みちぎろうとするのだ。

 ヴェイルは一匹に、右腕の肘から下を噛みちぎられ、大量の血が宙へ飛散する。

 一瞬で噛みちぎられるため、痛みが遅れてやってくる。

 さっきまで当たり前のように生えていた腕が、食事や洗濯、書き物など、毎日さまざまなことで使用している右腕が一瞬にして無くなったのだ。

「いっってぇえーー……」

 ヴェイルが持つ再生能力のおかげで、食いちぎられた腕はすぐに再生するが、周囲に撒き散らされた血の匂いに誘われ、途方もない数の電気ウナギに襲われることになる。

 これまでヴェイルが経験した旅で、幾度となく大きな怪我を負う機会があったため、痛みへの耐性はかなりある方だ。

 しかし、それでも痛いものは痛い。

 噛みちぎられる前に、払って飛ばそうとすると、今度はヴェイルの腕がちぎれない程度の力で噛みつき、そこから電流を流して動きを封じてくる。

 電気によって体が麻痺したはいいものの、痛覚の方は健在だ。

 フェニキスの最高速度でどれだけ進んでも、次から次へと体が抉られる痛みが続く。

 腕が噛みちぎられ、脚が噛みちぎられ、そして再生した腕がまた噛みちぎられる。

 なんとか急所だけは避けてはいるが、気を失ってしまいそうだ。

「ピェエエエーーーーー!」

 攻撃を受けているのはフェニキスも同じで、何度も足や翼を噛みちぎられ、上手く飛ぶことが難しい。

 フェニキスもヴェイルと同じように再生能力を持っており、どれだけ体が傷つけられてもすぐに元に戻る。

 ヴェイルと共に痛みを耐えながら、なんとか飛んでいる状態だ。

 ようやく電気ウナギ達を振り払えたように思えたが、積乱雲の中から、雷を帯びた、山のように巨大な雲の竜が現れる。

「とうとうボスのお出ましか……」

 苛烈に過ぎる積乱雲の行路を凝集させた様な、恐ろしくも神々しいその雲竜には『ノアの番人』という言葉がぴったりと合う。

 こいつを切り抜ければその先にノアがあるような気がする。

 雲竜は口を大きく開けて近づいている。

 ヴェイルは逃げずに真っ直ぐ立ち向かった。

 この番人の先にノアがあるような気がした。

 雲竜は口だけでも世界一の大聖堂を丸呑みできてしまうほどに大きい。

「いくぞフェニキス。こいつを抜けたらノアだ」

 雲竜をノアの番人とすることで、削られ切った精神の最後の一滴を振り絞る。

 覚悟を決めた二人は口の中へ、閃光のように突入した。

 雲竜の中でヴェイル達は四方八方から雷に打たれ続け、全身が丸焦げになり、体の細胞が何度も破壊と再生を繰り返した。

 先程まで電気ウナギから受けていた電撃とは比にならないレベルの雷撃だ。

 五秒間に一度の間隔で雷に打たれ、その都度気を失うが、何度も目を覚まして突き進む。

 覚悟はしていてもここまでの苦痛を伴うものなのか……。

 そう思いながらも全ての雷撃を受け切りその先へ進む。

 真っ直ぐ、意志の力で進んでいく。

 起きては気絶し、気絶している刹那、何度も雲竜の攻撃を受ける夢を見る。

 現実なのか、夢なのかの区別がつかないくらい攻撃を受け続け、目を覚ますと雲竜の背中を突き抜けていた。

 雲に覆われた、永遠にも感じた闇の世界から一変して、雲の層の終わりを感じる光が見える。

 朦朧とした意識は、死んだ後行くと言われている永遠の国に到着したんじゃないかという錯覚を生む。

「ピィエェエエエエエエ」




 フェニキスの歓喜の声が冒険の終わりを知らせ、ヴェイルは目を覚ます。

 ヴェイルが手を力強く前にかざすと、正面にあった多くの静電気を帯びた塵が吹き飛んだ。

 そこには大きな島が見える。

 島の周りには、島よりも大きな三頭の巨大鯨が、島を時計回りに泳いでいる。

 一時間に一度鼻から大量の空気を噴き出す。

 巨大鯨が噴き出した場所の近くに、小さな空魚達が口をパクパクさせながら群がってきた。そしてその空魚たちを少し大きな空魚が食べる。

「ここでは、すごい速度で循環が行われているということか」

 ノア島を目指す時、最初に見かけた鯨達が、巨大な鯨達の後ろに着き、泳ぎ出している光景を見つける。

(ノアの生態系はノア圏内だけではなく、外部からのエネルギーも取り入れているということだね)

 ヴェイルはよく任務を忘れ、景色や生き物を観察することに熱中してしまうことがある。

 なにせ、今回の任務先は辺境の島だ。伝説の島とさえ言われている。物書きにとって、徹底的に調査するしかない舞台だ。

 島に上陸する際、一定水準を超える文明であれば着陸港が用意されているはずだが、そもそもノア島は外との交流を遮断しているため着陸港は存在しない。

 そのためヴェイルと渡し鳥は島を一周しながら、着陸する場所を探した。

 ヴェイルの相棒の渡し鳥は鷹科で、他の鷹科よりもかなりの速度で飛行することができる。

 しかし、それでもノア島を一周するには数時間はかかりそうだ。

 ヴェイルはひとまず近場で着陸できそうな場所を探して着陸した。

 渡し鳥を解放したヴェイルは、おそらく目的地があるはずの中心部へ向かって森の中へ入っていった。

 本来、目的地付近の巨大樹の根元まで飛んでいった方が早いのだが、ヴェイルはどうしても島を探検したかった。

 基本的に正規のルートで来訪者が来られないようになっているため、島の民に見られたら驚かせてしまうと思い、なるべく刺激しないように閑散としている場所を選んだつもりだったが、木の影から現れた一人の島の民に見つかってしまう。

 隠さなければならない部分を、最低限の布で隠し、森で採れたものや小さめのナイフを身につけている少年だ。

 島の少年はヴェイルに向かって、これまで聞いたことがないような言葉を吐いている。

 多くの文明に触れてきたヴェイルだったが、少年の発した言葉は、知っている言語の中で最も古い文明のものに似ている。

「一体いつからこの島が存在しているんだ」

 ヴェイルは現地民に発見されたという状況に相応しくない感情が発現した事に気づき、興奮を抑える。

「ごめんね。君達の島を荒らすつもりは無いんだ。安心してほしい」

 静かに、そしてひっそりと事を進めるために両手を上げ、攻撃の意思はない事を伝えるが、おそらく相手にとって島を来訪する者と接触するのが初めてであるためか、ヴェイルの意思は伝わらない。

 少年はヴェイルの足から頭までじっくり見ている。

 ヴェイルの耳を見た瞬間、少年は驚愕し、焦りと恐怖の顔になる。

 数秒間硬直した後、覚悟を決めたのか、落ち着いた顔に戻る。

 するとヴェイルを鋭い目で見つめ、猛然と駆け出してくる。

 少年は、ヴェイルから見て左に弧を描くように走り、ヴェイルが少年の方へ体を向き直した瞬間、ヴェイルを通り過ぎるように真横に切り返す。

 少年は常に、ヴェイルの視界から外れるような動きを繰り返す。

 その速さというもの、おそらく歴戦の戦士でも目で追うことができないほどであったが、ヴェイルの目は少年の姿をはっきりと捉えていた。

 切り返した後、少年は頸動脈を迷いなくナイフで切り付けた。

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公開部分はここまでです!



続きは、書籍でぜひお楽しみください🌟

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それでは次回の記事でお会いしましょう👋

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SKYSTORY クリエイター 知識

脳のパフォーマンス最大限引き出す方法

こんにちは。

1月中旬過ぎてアイディアがたくさん出だした小石のような男です。




こういう状況を作り上げるには

本記事テーマ

脳の仕組みを理解し、パフォーマンスを効率よくあげること。

私達が、勉強、家事、仕事をはじめ、人生の重要な管理ができる仕組みについてご紹介させてもらいます。

仕組みさえ分かれば、簡単に実践できる方法を取り上げました。

ぜひ最後までご覧ください。



それではさっそく詳しく解説していきます。

脳の仕組み 簡単解説

脳の構造は、複雑に見えてシンプルです。

・論理的に考えること。

・マルチタスク(複数の作業を同時に行うこと。)

・自制心を働かせること。

これら全て脳の『実行機能』が関連しています。

実行機能とは?

→自分の思考と行動を思いどおりに操縦する基盤。

一言で脳の司令塔です。

・情報を頭の中に一時保存したり

・気を散らすものを遮断したり

・アイディアを練ったり

クリエイティブな活動をするろきにどれも必要になってきます。

実行機能が上手く働かない場合はどうでしょう?

集中ができなくなり、目の前のことに懸命に判断し取り組むことが困難になり、創造性が下落します。

では上手く働かないときはどんなときだと思いますか?

答えは、「ネガティブな内なる声」です。

これについてさらに詳しく解説していきます。

ネガティブ感情 全てを破壊する

誰しも起こりうる例。愛する人、友達、家族と喧嘩をしたとします。

その後、本を読んだり、絵を描いたりできますでしょうか?

ほとんどの方は、ほぼ不可能だと思います。

この原因は、「内なる声・ネガテイブ思考」が実行機能を消費しするからです。

自分の中での問題が1つでもあったり、強い不安要素が1つでもあると実行機能は上手く働かなくなります。

仮に無理やりそのタスクが終わらせたとしても、時間がかかるかクオリティに低い物が出来上がってしまうでしょう。

ではこういった状況に陥った時に、どのように対処すればいいのでしょう。

すぐにできる 対処法について




対処法について結論から申し上げます。

積極的に時間的距離を確保しましょう。

一旦、タスクをやめて、集中しなくてもできるものにシフトし。(掃除、運動、家事全般がオススメ)

時間を置けば、内なる声が薄くなる可能性が大きいからです。

どうしてもすぐに行う必要があるタスクならば、心のタイムトラベルをオススメします。

⇒自分は10年後その問題をどう思うかを想像してみましょう。(心のタイムトラベル)

そうすることで、自分の感情や経験が一時的なものにすぎないと理解できます。

「自分の感情含め、世界はつねに流動的で状況は変化するもの」と分かれば、実行機能は正常に近い状態に戻ってきます。

結果実行機能を使って、今抱えている問題も解決できる可能性が出てきます。

まとめ

小石も、この方法を活用しました。

結果、創作に打ち込む時間は最大の力で挑むことができる日が多くなったと実感しています。

本記事まとめ

脳の仕組みを理解し、パフォーマンスを最大限発揮する日を増やすこと。より楽しい人生になること間違いなし。

ぜひ下の関連記事も読んで、一緒に試してみて下さい👏

【関連記事のリンク】

・『SKYSTORY』から生まれた困難に立ち向かう方法

https://wp.me/pbYvU7-16s

それでは次回の記事でお会いしましょう👋




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SKYSTORYキャラクター

【SKYSTORYキャラクター紹介】ナイト編

今回は、『SKYSTORY』に登場するキャラクター紹介をさせてもらいます。

その名は「ナイト」

「ピース」の相棒。ナイトのフクロウ。

*ピースのキャラクター紹介▶https://wp.me/pbYvU7-ov




見た目とは裏腹にたよりがいがある。

「森の哲学者」として知恵を提供しているほど。

夜行性であるため、昼間は活動的でない。しかし、ピースを守るときには昼夜問わない。

ナイトの本質魔法は「陰」

相棒のピースに対して、姿や気配を消す力を与える。

ナイト自身も戦闘では、翼を剣にして相手を切ることも、飛ばすことも一応できる。

ピースとの連携術、これからの活躍に乞うご期待ください🌟

紹介動画はこちら👇




アテレコ用

【セリフ集】

・「僕はナイト。ピースが僕にくれた名前なんだ。」

・「ピース、あっちに行ってみようよ。綺麗なお花がいっぱいあるんだって。」

・「えぇ、、、すごい、、、こんな沢山のお花、初めて見た。お腹いっぱいになっちゃうよ、、、。」

・「いつもありがとう、イルミ。こんな僕を誘ってくれて。」

・「ピースをいじめる奴は、僕が許さないぞ。」

・「ふん、君達の攻撃はその程度?僕の身体に傷ひとつ付けられないみたいだね。」

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SKYSTORYキャラクター

【SKYSTORYキャラクター紹介】アカシア編

こんにちは。小石のような男です。




今回は、「SKYSTORY」に登場するキャラクター紹介をさせてもらいます。

リードの育て親:アカシア

魔法使い、名前は「アカシア」

謎に包まれた存在。現状分かっていることは以下の6つです。👇

①以前キャラクター紹介をした主人公リードの育ての親である。

リードのキャラクター紹介記事▶https://wp.me/pbYvU7-nn

②「NOAH」に昔から住む灰色の魔法使いかつ教育者である。

NOAHと呼ばれる島はリードが育った場所 

NOAHの特徴紹介記事▶https://wp.me/pbYvU7-pR

③魔術、剣術ともに優れていて、特に魔法。(魔法の中で何が得意かは不明。)

④NOAHにある「始まりの木」の下には巨大な地下庭園の存在を知る者。その中の書庫にある書籍からリードに、この世界の理を教える。

⑤知識だけでなく、体術も。幼少期のリードに残酷な世界で生き残る術を教育。

⑥この世の全てが記されると言われる謎の黒い本?を常に持ち歩いている。

以上が「アカシア」について判明していることです。




SKYSTORYにとって重要な人物になってくる予感が…

明かされる正体をお楽しみに待っていてほしいです🌟

そして待っている間に、「アカシア」のイラストや性格を想像して絵の練習に使ってください( *´艸`)

てことは10月お絵描き企画の1つになっているので、ぜひ下の動画も使って想像力を膨らませて下さい!!!

セリフ集

・「初めまして、僕の名前はアカシア。魔法使いさ。」
・「耳長族とヒトはね…大昔に大きな争いがあって………それ以来お互いを嫌いあっているんだ。」
・「ここにある本、ぜーーんぶ君のだリード!好きに使っていいよ。」
・「リード、本当の魔法は自分で見つけ出すものなんだよ。僕には僕の、君には君にだけの魔法がきっとある。諦めずに探してごらん?必ず見つかるよ、君だけの魔法が。」
・「逃げるんだみんな!(僕の結界が破られた?相当の使い手だぞ…久しぶりにあの姿に戻るしか…)」
・「行ってきなリード。ずっと行きたかったんだろ?やりたいこと全部、やってきなさい。」

それでは次回の記事でお会いしましょう👋

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SKY STORY SKYSTORYキャラクター

【SKYSTORYキャラクター紹介】お姫様アル編

こんにちは。小石のような男です。




今回は、お姫様を紹介させてもらいます。

まずお姫様の名前ですが、

青く光る夢の国ホムニピアの王女 「アル」

です。前回キャラクター紹介したニワトリ少年「リード・ベル」

*リード・ベル紹介記事▶https://wp.me/pbYvU7-nn

と出会い、共に世界を冒険する少女です。

性格だと思いますか?まずこちらの動画をご覧ください👇

おとなしそうな見た目とは裏腹。

実は、好奇心旺盛でどんなものにでも興味を持ってしまう積極的な女の子。

味は、読書。

何もない予定のない日は、本をずっと読んでいるほど。本を読むのが好きで、まさに本の虫です。

誰よりも心優しく、芯が強い「アル」精霊たちに愛される存在。




これから「リード・ベル」と一緒にどんな活躍を見せるのか?どんな困難に出会うのか?

さらに気になる方はこちらの動画もぜひ▼

これからの活躍に乞うご期待して待っていてください👏

セリフ集




・「大丈夫?凄い勢いで落ちてきたけど!顔に草ついてるよ!!ごめん、笑っちゃったわ!」
・「私はアル。実はね、この国のお姫様なの!どお?凄いでしょ!」
・「私はね、この島をまだ出たことがないの。この島、この国の中のことしか知らない。いつか私もリードみたいに旅をしたいなぁ。」
・「すごい!リードも魔法が使えるんだね!私も使えるんだよ!ほら見て!ドラゴンだよー!」
・「んー?何か言った?本読んでて何にも聞いてなかった……」

あなたの今日からの創作活動の助けになれば幸いです🌟

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SKY STORY お絵描き講座 みんなで創る物語

絵を描くとき「SKY STORY」に気をつけていること(後編)

こんにちは。小石のような男です。




今回は後編となるため、前編の記事を読んでから続きを読むことをオススメします。

前編▶https://wp.me/pbYvU7-ig

動画をご覧になっていかがでしょうか?

実は、以前にも木の描き方でご紹介した、遠景・中景・近景を今回も使っています。

これも復習になるため前回の記事を読むとより理解がしやすいと思います。

木の描き方(前編)▶https://wp.me/pbYvU7-8n

木の描き方(後編)▶https://wp.me/pbYvU7-as

それでは解説していきます。またこの1枚イラストをご覧ください▼

一番手前にある(ゴーレムの右横、左横)にある木の枝と草がありますよね?これが近景です。

続いて、ゴーレムとリード君、これが中景です。

違いが分かりますか?

近景を一番明るく、中景を影で真っ黒にする。

という色で表現しています。

新緑の猿:たしかに!遠くに見える!?色だけでこんなにも違いが出るんですね。

小石のような男:そうなんです。

色を変えることで距離感を出せる。今回の肝になります。

これが分かったところで次に遠景の解説に入っていきます。

遠景は、石壁の後ろ側の木や草です。

これも色で表現しています。

一番手前の近景の草より・・・

遠くの草の方が緑が濃い、深緑色になっているんです。

新緑の猿:なるほど、ただ暗くするだけで表現できる可能なんですね。

小石のような男:そうですね。ここから少し応用です。

そのまま色を明暗で暗くしただけでなく、カラーサークルの青側に持って行ってから暗くする

そうすることで更に遠いことを表現可能になります。

遠くにあるのは、森みたいな木がたくさんあります。




ここから分かることが、遠くに行けば行くほど緑の色が重なり色自体が変わるということです。

この理由から、遠くのものを青みが掛かった青緑にすると遠距離が表現でき、逆に手前は、黄緑にして、遠近感を出しています。

新緑の猿:参考になりました。ところでこのイラストにある天使の輪っかみたいなのて何ですか?

小石のような男:実はこの絵、、、

壁画なんです!!!

新緑の猿:え~!銅像だと思ってた!

小石のような男:ゴーレムが退くと、後ろに壁画が出てくるんです。

この壁画というのは、「SKYSTORY」では夢描病と呼びます。

新緑の猿:何ですか、それ?

小石のような男:別のイラストをご覧ください☟

これは、壁に掘り出した絵ですが、無意識に謎の絵を描いたり、掘り出したりする病気が空の世界でまん延しています。

その人達が描いた絵になります。

諸説ありますが、、、

新緑の猿:隠し要素があって、面白い絵ですね。

小石のような男:そうなんです。マル秘な絵になっています。

改めて、猿さん。今回の解説どうでしたか?




新緑の猿:遠景、中景、近景の立体感を出す要素がきちんとあったということと、前回のいい復習になりました!

まとめると、SKYSTORYについて知ることができ、構図を意識した1枚のイラストで勉強になりました。

小石のような男:ありがとうございます。では、最後に1つ問題です。(デデン)

この絵(ゴーレム)は、アオリかフカンどちらでしょうか?

新緑の猿:フカンですね。

小石のような男:正解です。

アオリというのは、下から見上げる構図(ローアングル)

フカンというのは、横図タグの1つで(斜め)上から見た構図

でしたね。




他にも、絵描き動画を上げているので、よかったらそちらの動画もチャンネル登録して見てくれると嬉しいです。

皆様の視聴やコメントが励みになります。今後もブログや動画をUPしていくので、チェックしてみてください。

ではまた次回の記事でお会いしましょう👋