今回は、『SKYSTORY』に登場するキャラクター紹介をさせてもらいます。
主人公リード・ベルのライバルであるリーヴの兄。
名は《リーフェ》
エルフ王国《アヴァロン》の第一王子。(リーヴは第二王子)
遥か昔から続くエルフ属の末裔として、国民だけでなく歴史そのものを背負う宿命〈さだめ〉を持つ。
全ての精霊に愛される、祝福された存在。 弟のリーヴは幼少期、兄であるリーフェに嫉妬心や劣等感を抱き育つ。
しかし、兄からの深い愛情を感じる出来事があったことにより、リーフェが王になった時自分が手足となり国と種属を守ると誓ってくれた。
能力について
リーフェは《万物を見通す目》を持っている。
その目は遠方の出来事をはっきりと把握し、人間や動物等の心を見通し、世の摂理を理解することができると言われているが、全貌は未だ明らかにされていない。
戦場に出た味方のエルフ達が時折リーフェの腰に差してある聖剣を確認するが、それが抜かれたところを見たことがないらしい。
兵士の一人がリーフェに尋ねたところ、まだ抜く必要が無いからだと言う。
最終的にエルフ王国はヒト属の裏切りによって滅亡する最期を迎えることになるが、自らの弟の命だけは守った。
遥か先を見ることができるリーフェにも、同盟を組んでいた味方の裏切りに気づくことができなかったのだと人々は言う。
《万物を見通す目》は嘘であったのではないかと。 エルフ王国滅亡の後、数多くの宝が国から盗まれてしまったがリーフェの持つ聖剣だけは見つからなかったという。
一体どこへ消えてしまったのだろう。
それが分かるのはちょっと先のお話
セリフ集
Comming soon…