こんにちは。小石のような男です。
9月・10月にYouTubeにて開催した絵描き講座いかがだったでしょうか?
まだのご覧になられていない方は、こちらの動画を見てから本記事を読むことをオススメします。
9月▼立体感・遠近感について
10月▼空間による臨場感について
読むだけで、すぐ実践したくなるようにお伝えしていきます。
テーマだけではよく分からないと思うので、さっそく解説していきます👏
創作の推論
今描いていることから、別の可能性を考えてみる
ということです。
多くの「情報」は、特定の瞬間を切り取ったスナップショットです。
そこからどのような変化、イラストを創り上げるかは、推論に頼るしかありません。
例えるなら、一枚の絵(イラスト)を見て、
この絵描きさんは、どんな思いでこの絵を描いたのか?
どんな点に気をつけたのか?
どんな発想からこの絵が生まれたのか?
読み解くことを、自分の人生。作品に反映させことになります。
何事もすべてを知ることは不可能で、最適な答えは分かりません。
💡ポイント:私たちが見ている世界は一面にすぎないことを覚えておきましょう。


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表現の欲求 見直し
手段が目的になり、当初の目的を忘れてしまうことがよくあります。
絵が上手くなりたい理由を例に挙げます。
絵が上手くなるのはあくまで手段という方が多いのではないでしょうか。
その先のやりたいこと、挑戦したい事を思い出してみてください。
ちなみに私の目標は、『SKYSTORY』という物語を、エンタメ(メタバース)の世界へ移行することです。
そのために絵を上手く描く手段がある。
💡ポイント:本当の目標、やりたいこと、絵が上手くなった先、自分が大事にしていたものを忘れないように常に意識しましょう。


創作への好奇心
いろいろなことに興味を持つことが大事です。
例えば、絵の背景について。
植物に興味を持って、学んでみた。
イラスト背景に合う植物の種類、適切な配置が出来るようになった。
解決策を色んな所から引っ張ってくるためには、1つでも多くの、興味を増やしてみましょう。
注意することは、興味をもったジャンル1つにハマりすぎないことです。
1つのことにハマりすぎると、好奇心が薄れていく傾向があります。
薄れることがない場合でも、中々抜け出せなくなり、幅広いジャンルから情報を集める意欲が下がってしまいます。
💡ポイント:好奇心があれば創作の幅が広がる。
まとめ
理論編絵描き講座はいかがだったでしょうか?
何となくやっていたことに意味を持たせることが重要です。
そんために必要なことは、言語化です。
本記事まとめ
今やぅていることを中断し、なぜやる必要があるのかを考え、好奇心をもって様々な目線に立ってみよう。そうすると、推論を組み立てることが自然にできるようになる。
ぜひ動画の内容含め、実践してみて下さい!
明日からの創作活動に役立つことを祈っています。
それでは次回の記事でお会いしましょう👋