こんにちは。小石のような男です。
思考の使い方(単純化するため2パターン)を勉強しよう。
です。
勉強するとき、絵を描くときと、物語を創るときなど思考の使い方が大きく違ってきます。
「今まで何となく使い分けてきた」を可視化(文章)にしました。
どんな方でも楽しめる内容になっていると思います。ぜひ最後までご覧ください。
水平思考と垂直思考とは
水平思考と垂直思考いう言葉をご存知でしょうか?
水平思考は、問題解決のために既成の理論や概念にとらわれずアイデアを生み出す方法です。
垂直思考は、与えられた枠の中で問題解決を探る思考法です。
簡単に述べると、
水平思考:「浅く広い考えで、物事に取り組む」ということ
垂直思考は「狭く、深い考えで、物事に取り組む」ということ
になります。
なんとなく理解できたけど、創作活動を含め、自分の生活にどのように取り入れていけばいいのか?について
具体的な方法をご説明していきます。
ハウツー(具体例から紹介)
前提として、どちらの思考法が良い、悪いはありません。
取り組む内容によって適切に思考を使いわけることが大事です。
例えば創作活動で言えば、
絵を描く場合は、描き方のテクニックを徹底的に勉強します。(背景なら背景に絞る)
勉強した深い知識を使って描いたほうが、上手に描けます。
これが垂直思考を利用したやり方です。
一方、ストーリーに関しては、ありとあらゆるジャンルを読みます。
そこから、自分の作品に取り入れたい手法をもってきます。
垂直思考(私の場合、ファンタジーのみしか見ない)では面白いものが描けないことを実感したからこそ見つけた答えになります。
いかがでしょうか?
絵を描くには垂直思考、物語を創るには、水平思考を使う。このように自分で試して、適切な思考法を見つけてみましょう。
この考えを知っておくと視点が変わります。
「今まで、一つ分野でしか見れてなかった」。
「他の分野からアプローチしてみよう」。
垂直思考⇒水平思考への転換をしていましょう。(逆も同様)
見えないものが見えるようになる、見えるきっかけをきっと作り出してくれるでしょう。
今日からの創作活動の役に立てばと願っています🌌
それでは次回の記事でお会いしましょう👋