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クリエイター ブログ復習 教育 知識

ブログ記事振り返り(2022年6月復習)

こんにちは。小石のような男です。




今月の記事はいかがだったでしょうか?

記事のおかけで、少しでも楽しい6月を過ごしていただけたら幸いです。

私自身は、夏が好きなので7月を楽しみです。

そしてもう一つの楽しみが7月開催されるお絵描き企画についてです。

今回は、今までの中で一番時間がかかるとおもい、前もって告知させていただきました。

まだ確認していない方は、こちらのリンクからぜひご覧ください

https://wp.me/pbYvU7-19l

では、本題へ

本記事テーマ

本記事を通じて、復習&新たな発見を一緒にしていきましょう

ぜひ7月に入る前に、今月の振り返りをして見て下さい。

アウトプット学習の時間

「小石の庭」で6月投稿された、記事タイトル、もしくは概略を思い出してみて下さい。

3,2,1・・・

思い浮かべれましたか?

書いてる私は、全てを思い出すことができませんでした。

全ての記事を、詳細に思い出す必要もありません。

あくまで重要なのは、

「自分が使えそう」と思った知識がすぐ思い出せるかが大事です。

「何かに使えるかも💡」と記事を読んだ時に思っても、

何も使わなければ(思い出して行動しなければ)当然忘れてしまいます。

そこで、想起トレーニング(思い出す訓練)を毎月の中で1日

実施することをオススメします。

ご覧いただいている日をぜひともその日にしていきましょう!!




アイディアの組み合わせ(応用編)

6月の記事について下記のラインナップを揃えました。

①将来を見据えた活動(予測可能性について)

https://wp.me/pbYvU7-111

②組織(チーム)に対して心がけていること

https://wp.me/pbYvU7-13K

③楽しむことに全力することで

https://wp.me/pbYvU7-18z

④充実した仕事の取り組み方

https://wp.me/pbYvU7-178

⑤困難を乗り越えた経験について(自分の強みに)

https://wp.me/pbYvU7-16s

これを機に

・読み飛ばしていたもの

・再度、復習がてら読み直し

などぜひ上記のリンクからご覧下さい📚

1つの記事からでも、しっかり活用できるように、簡潔にまとめてあります。

さらに効果的な活用法は、複数の記事を読んで、自分なりに組みわせてみることです。

例えば⑤で強みを見つけ、③で楽しさと組み合わせて自分に出来ることを探してみる

などなど。ぜひ自分なりに考えてみてください!!!




まとめ

いかがだったでしょうか?

最後にまとめです。

本記事まとめ

ブログ記事を読んで、何が自分にとって必要で、どのように活かしていくかをぜひ考えてみて下さい。

さらに

面白い、役に立つかもと思われた方は、小石の作品『SKYSTORY』専用コンテンツ(pixiv)にも遊びに来てください

http://https://koishiotoko.fanbox.cc/plans

それでは来月の記事でまたお会いしましょう👋

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お絵かき講座 小石のような男 教育 知識

困難を乗り越えた経験(自分の強みを見つけるコツ)

こんにちは。小石のような男です。




本記事テーマ

Q.小石さんの一番苦労した経験談を教えて下さい。

この質問についてお答えしていきます。

A.たくさんありますが、一つに絞るなら、作品『SKYSTORY』の普及活動に苦労しました。

無名の私(小石のような男)が作る作品を多くの方に知ってもらうためには、どうすればいいのか?

ひたすら考え、たくさん行動に移してきました。

その中で良かったことが、

・考える癖がついたこと。

・知識の定着(乗り越えるためのノウハウが定着)したこと。

これらについて今回の記事で深堀していきます。

答えがない 課題 取り組み

私が苦労した経験にも挙げましたが、課題について明確な答えがありません。

答えがない以上自分で考える必要があります。

ではここで質問です。

Q。「答え(ヒント)を教えてもらう場合」or「自力で答えを導き出した場合」どちらが記憶に残りやすいでしょうか❓

3、2,1・・・

答えは、「自力で答えを導きだした場合」が正解です。

時間が限られている課題、短期的な解決が求められている場合は答えを教えてもらうのがベストでしょう。

しかし、①考える力が身につく。②記憶の定着。といった自己成長の観点からすると長期的なメリットが大きいです。

それに付け足して、こんなメリットもあります。




未来予測 的中確率 上げる

前回の記事でもお伝えしまいたが、未来を予測し適切に動ける力にも繋がります。

未来(長期的な)な予測を当てる確率を上げたいのであれば、曖昧さが必要になってきます。

曖昧なことに取り組む際に、複数の視点から物事を見ることが必要になってくるからです。

(A案はどうだろう?いやB案で試すか?ダメだった場合のC案も用意しておこう)といった形です。

今回の記事で当てはめると、

曖昧なことは、答えがない課題に取り組むことに該当します。

さらに詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください

https://wp.me/pbYvU7-111

以上のことから、苦労した経験困難が、今の自分の役に立っていることが実感できます。




まとめ

いかがだったでしょうか?

答えのない問題、課題に取り組むことは、とても不安で苦労ばかりの道です。

でも時々は、あえて困難な道を選んでみてはいかがでしょうか?

本記事まとめ

最良の学びの道は、ゆっくりでとても時間がかかる。未来を見据えた行動ができるなど含め、長期的なリターンはとても大きい。

最良の学びの道はゆっくりと時間がかかる。ただし、未来を見据えた行動ができるなど長期的なリターンは大きい。

「面白い、役に立つ」と思われた方は、ぜひ小石の作品『SKYSTORY』専用コンテンツ(pixiv)にも遊びに来てください▶http://https://koishiotoko.fanbox.cc/plans

それでは次回の記事でお会いしましょう👋

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クリエイター 教育 知識

楽しむことに全力(企画開催前の裏側)

こんにちは。小石のような男です。




こんな質問がDMに届きました。

本記事テーマ

Q.いつも楽しい企画を用意していただきありがとうございます。小石さんは、どのように毎回企画を考えているのでしょうか?

こちらこそ企画に参加いただき、ありがとうございます。

A.自分(小石)を含め全ての人が楽しめるかどうか

それだけです。

このことについて詳しく解説していきます。

企画書(主催者が楽しめるもの以外ボツ)

いくつか企画案の段階でボツになったものがあります。

ではなぜボツになったのか?

私(小石)自身が楽しくないからです。

このように書くと、自己中心的だと思われるかもしれません。

しかし前提として、イベント、企画、動画案を考えるときに、

・参加者さん、視聴者さんが楽しめるのか?

・参加ができないとしても、楽しもらえるにはどうするか?

このように、ホスピタリティ(思いやり)を持って案を出していきます。

ただ、自分が面白くないと思ったことはすぐに中断します。

その理由についてさらに解説していきます。




嫌いがつまらないを生み出す

主催者が楽しくないものをやると、必然的に面白くない企画が生まれるからです。

嫌なことを続けていても、最大の成果を出すことは、ほぼ不可能でしょう。

それはやる気(さらに面白いものを生み出す)につながらないからです。

逆を考えてみましょう。

主催者が楽しいと思い、やる気になります。

このやる気こそが、創造性、生産性向上にもつながり、最大限の力を発揮したコンテンツが出来上がるからです。




まとめ

好きなことだけして生活していくのは難しいです。

しかし、今やっていること仕事、活動から楽しさを見出すことはできます。

積極的に見つけていきましょう!!!

それではまとめです。

本記事まとめ

自分が楽しめる企画→他の方が楽しんでもらえるにつながる→さらに楽しくなり自分の成長につながる

いかがだったでしょうか?

「面白い、役に立つ」と思われた方は、ぜひ小石の作品『SKYSTORY』専用コンテンツ(pixiv)にも遊びに来てください

https://koishiotoko.fanbox.cc/

それでは次回の記事でお会いしましょう👋

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クリエイター ブログ復習 教育 知識

ブログ記事振り返り(2022年5月復習)

こんにちは。小石のような男です。




GW(ゴールデンウィーク)が終わりと思えば、5月もすぐ終わりに近づいてます。

私(小石)は5月病に負けず、活動を続けてこれました(笑)

そして5月のお絵描き企画はいかがでしょうか?

今回、2か月の期間を設けているので、まだの方もぜひご検討ください(5月企画の詳細▶https://wp.me/pbYvU7-12u

さらに、6月はSS企画も開始しますのでお楽しみに🌟

それでは今月も「小石の庭」で学んだことを振り返っていきましょう。🖊

本記事テーマ

復習を通して、記憶の定着及び記事をまとめてみることによって新たな発見をしていこう。

それでは5月の記事内容について振り返っていきます。




アウトプット(記憶の定着へ)

「小石の庭」の5月の記事タイトル、もしくは概略を思い出してみて下さい。

思い浮かべれましたか?

書いてる私は、全てを思い出すことができませんでした。

もちろん全ての記事を読む必要もないですし、思い出す必要もありません。

あくまで重要なことは

自分が使えそうだなと思ったものがすぐ思い出せるかが大事です。

「何か使えそうだ!」と記事を読んだ場で思っても、何も使わなければ(思い出して行動しなければ)当然忘れてしまいます。

想起トレーニング(思い出す訓練)を毎月1日だけでもとることをオススメします。

ということで、この記事を使って一緒に復習していきましょう!!!




アイディアの掛け算(知識の副産物)

5月の記事は下記のラインナップを揃えました。

・簡単な行動で相手に好意を伝える方法▶https://wp.me/pbYvU7-13G

・習慣の楽しみ方▶https://wp.me/pbYvU7-11P

・確実に成果をあげるためには?▶https://wp.me/pbYvU7-14b

・アイディアの生み出し方2選▶https://wp.me/pbYvU7-14T

気になるものや、読み飛ばしたものについてはぜひ下記のリンクから読んでみて下さい📚

1つの記事だけでも、しっかり活用できるように簡潔に終わるよう、心がけています。

しかし、より効果的な活用法は、複数の記事を読んで、自分なりに組みわせてみることです。

例えば、上記記事②、③を読んだとします。

習慣の作り方を理解し、あれもこれも増やしすぎないように、作りたい習慣を1つだけに絞ります。

このように、組みわせ次第で効果を2倍、3倍にも上げることが可能です。




まとめ

いかがだったでしょうか?

最後にまとめです。

本記事まとめ

ブログ記事を読んで、何が自分にとって必要で、どのように活かしていくかをぜひ考えてみて下さい。

面白い、役に立つかもと思われた方は、小石の作品『SKYSTORY』専用コンテンツ(pixiv)にも遊びに来てください▶http://https://koishiotoko.fanbox.cc/plans

それでは来月の記事でまたお会いしましょう👋

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クリエイター 教育 知識

推測力(知識がなくても生きていける)

こんにちは。小石のような男です。

今回学びのテーマは、

本記事テーマ

知識がない場合に、推測力を活用して物事に取り組んでいく

についてです。

知識があるに越したことはありませんが、全知全能になるのは不可能です。

そこで知識不足をカバーする推測力について今回述べていきます。




自信を持つ(推測するだけで自信につながる)

何かを始めようとしたとき、

・自分はバカだからどうせ無理だろう

・興味があるけど全く知らないジャンルに挑戦するのが怖い

と知識不足から自信をなくしてしまうことが多いと思います。

私もブログ記事を書き始めたときに感じました。(どのように、どんな手順で何を書けばいいのだろう?など)

そこで推測を使います。

・何かはまだ分からないけど多分こういうことでは?

・前に経験した出来事に似てる。同じように行えばいけるのでは?

こうすることで、知識がなくて不安な方も始める勇気になります。

進めていく過程で、知識を埋めていくことが、自信を持って最速のスタートを切れる。に繋がります。




推測力を伸ばす方法

また推測力を伸ばすには、何事も推測する癖をつけるです。

推測したことが正解となるために、単純に数をこなす必要もあります。

推測⇒失敗⇒推測の仕方が悪いことが分かる。別の視点から推測してみよう⇒…

複雑になり、知識格差が大きくなっている現代社会。

知識はないけど、目標(正解)に辿り着くために推測力を利用してみてはいかがでしょうか?

それではまとめです。

本記事まとめ

人間賢さの程度はあれ、全知全能の人はいない。だからこそ持っていない知識を推測の力でカバーすることが重要

ではまた次回の記事でお会いしましょう👋




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お絵描き講座 クリエイター ブログ復習 教育 知識

ブログ記事振り返り(2022年3月分)復習

こんにちは。小石のような男です。

3月は、小石のような男宛てによせられた質問にいくつかお答えしてきました。

質問については「王の梟」Twitterアカウントにメッセージを送っていただきたいです▶https://twitter.com/orion070202

ブログを通じてお答えしていけたらと思います。

本記事テーマ

3月に投稿したブログ記事を復習し、知識を定着させようです。

記憶の定着のほか、まとめてみることで違った視点で考えられたりします。

ぜひ最後までご覧ください。




知識の掛け算(復習も含め知識を定着させろ)

・今の自分にとって何が必要なのか?

・何のスキルがあると、活動の幅を広げていけるのか?

を一度考えてみましょう。

では3月記事の流れを振り返ります。用意はいいでしょうか❓

・会話力(話題提供)について

話題の生み出し方▶https://wp.me/pbYvU7-Wn

・文章力(ライティング)について

文章力を上げる簡単な方法▶https://wp.me/pbYvU7-V7

を記事に残しました。自分に使えそうなものを見つけてもらい、そのスキルを磨くために、

隙間時間を使いましょう。

隙間時間の活用法について▶https://wp.me/pbYvU7-V3

さらには、磨いたスキルを人に見せるため、自分と相手の好奇心を上手く利用していきましょう。

好奇心の使い方について▶https://wp.me/pbYvU7-Xt

という順で見ていくと、より分かりやすいかと思います。

記事自体、単独で完結していますが、組み合わせ次第で新たな発見が出来ます。

組み合わせ(知識の掛け算)も一つの楽しみ方としてこれからも読んでいてもらえると、とても嬉しく思います。

それではまとめです。




本記事まとめ

ブログ記事を読んで、この中のどれが自分にとって必要で、どのように活かしていくかをぜひ考えてみて下さい。

いかがだったでしょうか?

・思い出すきっかけになった💡

・組み合わわせて読んだら新たな発見があった💡

と思ってもらえたら幸いです。

では4月もまたよろしくお願いいたします。それでは次回の記事でお会いしましょう👋




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お絵描き講座 クリエイター 教育 未分類 知識

好奇心を上手く使う方法

こんにちは。小石のような男です。

今週の学習のテーマは

本記事テーマ

好奇心を使って大幅に自分を成長させよう。

についてご説明していきます。

『SKYSTORY』も好奇心を使って、ここまで創り上げてきました。

創作活動にも使えるので、ぜひ紹介させてください。




好奇心とは?

そもそも、好奇心とは?について簡単に。

・自分が知っていること。

・自分が知らないこと。

この間にギャップが生じると、知りたいという思い=好奇心が生まれます。

実際今体験してみましょう。

たとえばこの絵をご覧ください👇

この絵は私が描きました。『SKYSTORY』のマップの一つです。どうでしょうか?

これについて考えようとすると

・何をモチーフにしたのだろう?

・どれぐらい時間をかけて描いたのだろう?

・この裏にある背景、物語は何だろう?

と気になるのではないでしょうか。

これこそ、ギャップ(知的好奇心)にあたります。

この絵について何も知らない☞気になる、知りたい。

と思ってもらえるような絵を描く努力をしています。




好奇心による絵の上達

『SKYSTORY』の作品、『SKYSTORY』チームは、皆様に自由な創作活動を日々お願いしています。

たくさんの方に創作をしてもらうために?

この答えに辿り着いたのが、私の作品(もしくは私自身)を気になってもらうことでした。

気になってもらうためには、まず絵が上手な必要である。

これこそ絵を描くモチベーションにもつながりました。

いかがだったでしょうか?

何かスキルを磨きたい、上達したい、成長したい、人に気になってもらいたい などなど

何にでも使える最強な武器こそ好奇心です。

それではまとめです。

本記事まとめ

好奇心とは行動を起こさせる原動力です。

スキルを上げるための方法は、会話からも学べる

という記事もオススメなので良かったら一緒にご覧ください

https://wp.me/pbYvU7-hA

それでは次回の記事でお会いしましょう👋




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お絵描き講座

お絵かき講座:木について学ぼう編(3/3)

こんにちは。小石のような男です。

「木について学ぼう中編(2/3)」の続きになります。まだ見てないという方は、下のリンクよりチェックしてみてください。☟

中編▶https://youtu.be/Le6g49dbWDk

前編(1/3)では、木には、針葉樹と広葉樹の2種類がある

中編(2/3)では、広葉樹の中でさらに2種類ある

という絵を描く時に知っておきたい知識を解説してきました。

ここから「木について学ぼう(3/3)」最終章の解説を始めていきます。

その前にまず一度こちらの動画をご覧ください▼

どうでしたか?前編、中編と比べて少し難しく感じたかもしれません。

いきなり絵(イラスト)の上達に活かせると考えると難しいです。ただ、覚えておくと良い知識であることは間違いないので、ブログでも出来るだけ分かりやすく解説させてもらいます。

針葉樹と広葉樹では、細胞や組織など内部構造が違います。

(目に見える違いではなく、中身の違いです。)

針葉樹▶組織構造が単純

広葉樹▶組織構造が複雑で、細胞の種類が多い

広葉樹2種類( 落葉樹、常緑樹)の中でも違いがあります。

このことから、細胞レベルで違いがあることが分かります。

ところで細胞レベルの違いって何でしょう?

例を挙げるとアメーバとミジンコ

アメーバは細胞が単純な単細胞生物、一方ミジンコは、細胞が複雑な多細胞生物

このように表面的に表れてきます。

では、ここから細胞について掘り下げていきます。

針葉樹▶細胞組織の間に空気を通す無数の穴が多い

広葉樹▶細胞組織の間に空気を通す無数の穴が少ない

ここから何が分かるかというと、木材になった時に

針葉樹▶柔らかく軽い

広葉樹▶硬くて重い

という違いが出てきます。

そうすると 針葉樹は、‘‘柔らかく軽い‘‘ という性質を活かし、柱とか真っすぐなものに使われることが多いです。

次に広葉樹は、 ‘‘ 硬くて重い ‘‘ という性質を活かし、 床とか傷つきにくいものに使われることが多いです。

それではいきなりですが問題です。

針葉樹と広葉樹はどちらの方が種類が多いでしょうか?

結果を見る

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イメージキャラクター:小石のような男

それでは正解発表です。

正解は、広葉樹 でした。皆さんなんとなく予想はつきましたか?

葉っぱがある木が多いからこそ広葉樹の方が多いんです。

その差は、針葉樹は500種類ほどに対し、広葉樹は20万種類以上なんです。

進化の過程を見ていくと、広葉樹は、針葉樹から分かれて進化していきました。

つまり針葉樹=祖先 広葉樹=子孫 となります。

進化したとはいえどちらも存在しています。

ちなみに、生存競争で負けた針葉樹は、シベリアや北欧の環境が比較的悪いところに追いやられてしまいました。それでも育つので両方存在しています。

なお、日本の山もほとんどが針葉樹ですが、これは人工的に植林されたもので、自然のままの里山ほとんどが広葉樹なんです。

さきほど悪い環境といいましたが、悪い環境というのは寒い地域のことを指し、温度が低いと育つのが難しくなります。

ただ、針葉樹は育つので寒冷地に大規模な針葉樹林があります。

逆に広葉樹は、暖かい地域のアマゾンや熱帯地域にあります。

そして日本の場合は、針葉樹は、日本全国に人口林として植林が進められてきました。代表例がスギ(花粉症の方の敵)、ヒノキ、カラマツ、松です。

では、日本の広葉樹はどうでしょうか?

温度が低い(北海道、東北)では落葉樹

温度が高い(九州、沖縄)では、常緑樹

といった季節と同じで寒いと落葉する特徴があります。

中で広葉樹 の中でも特に温暖地域に成立する、常緑樹広葉樹を「照葉樹」と呼びます。 (日本だとシイ、カシがこれに該当します。)

「照葉樹」 の特徴として

表面のクチクラ層(角質の層)が発達し、光沢のある新緑色の葉を持ちます。

日本南西部の他に、ヒマラヤ、東南アジアなどの山岳地などの降水量が多い温帯から亜熱帯に新緑が広がります。

ではまとめに入っていきます。

針葉樹はクリスマスツリーみたいな形の木が多く、進化の過程で先に生存していました。

広葉樹は、葉が大きくて、太陽エネルギーを栄養分の変換できると効率が高く、葉が広いと、光合成しやすいです。

木を硬くすることも、果実によって子孫を残すこともできる優秀な組織です。

さらに維持するためのエネルギーが大きくなります。そのためエネルギーを維持するのが難しく、落葉樹は、秋になると落葉します。

この落葉するという画期的な方法のことを「リストラ」といいます。

ここで、自分の描きたいイラストを一つイメージしてみてください。

あくまで一例にすぎませんが、

・恐竜と一緒に描くのであれば針葉樹

・熱帯地域を描くのであれば広葉樹

・冬の雪山を描くのであれば針葉樹

新緑の猿: 小石のような男さんは、こういったことを常に考えながら絵(イラスト)を描いているんですか?

小石のような男:そうですね。意識することで絵の表現の仕方がガラリと変わりました。

ちなみに一枚例として私が(小石のような男)描いたオーロラです。☟

動画には出してないイラストや絵に関する情報をたくさん発信してますのでtwitterをフォローしてくれると嬉しい限りです。☟

小石のような男 twitter ▶https://twitter.com/koishiotoko?s=20

では最後に、絵(イラスト)を見てくれる人に「〇〇ぽさ」を感じてもらいましょう!どういうことかいいますと、

「冬っぽさ」を描きたい➡葉っぱが無い木を描く

といったように、絵を見てる人は知識がなくても、いつも季節を通じて見ている光景だからそれっぽく描くというのがとても大事なんです!

小石のような男:こういったことを知ってもらいたくて絵描き講座を始めたんです。

新緑の猿:なるほど、 絵描き講座 を始めてくれたことに感謝しかないです。

ありがとう!

小石のような男:一人でもそういってくれる方がいたら、作りがいがあります。

イメージキャラクター左:小石のような男 右:新緑の猿

今回も最後まで、ご愛読していただきありがとうございました。

次回の動画、投稿もお楽しみに!

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お絵描き講座

お絵かき講座:木について学ぼう編(2/3)

こんにちは、小石のような男です。

前回の動画に引き続け、「木について学ぼう編」の解説動画になります。

前編▶https://youtu.be/aV66mN-rVAw

前編では木には大きく分けて2種類あるという説明をさせてもらいました。

それが針葉樹と広葉樹というものでした。

そして今回は木で季節を表現するというテーマで説明していきます。

それではまず一度こちらの動画をご覧ください☟

観てくださいましたか?

では、まず広葉樹の中にも2種類の木があります。それは

①落葉樹:ある季節に定期的に葉を落とすもの

②常緑樹:幹や枝に一年中緑の葉がついているもの

このように分けることができます。

そして前提として、今回の動画や記事から一つでも学んで、絵(イラスト)を描く際に活かしてもらいたいと思ってます。

例えば落葉樹

ある季節に定期的に葉を落とすもの 、と説明しました。これを冬に葉が無くなる木(枯れ木)ということを知っていただければ、

「冬の季節を表現した絵(イラスト)を描きたい」

そこで、雪や雪だるまを主に描くと思います。そこで、さらに枝だけの木を1本付け足すだけで冬というのをさらに表現することができます。

このように木の種類を学んでいただければ木を1本で季節を表現できるようになりますので一緒に学んでいきましょう。

では具体例で落葉樹、広葉樹について見ていきます。

落葉樹の例を挙げると、イチョウ、サクラ、コナラ、ブナ、ハナミズキ といった木があります。

お花見の桜、紅葉のもみじ、といったものが身近に感じられますね。

つまり葉っぱが落ちるのが落葉樹といわれるものになります。

次に常緑樹です。

常緑樹 の例を挙げると クスノキ、スギ、ユズリハ、オリーブ、キンモクセイ  といった木があります。

実は、葉や木の名前はよくキャラクターの名前に使われることがあります。

 こう言った木の特性や花言葉を知ると、作者のキャラクターへの想いが理解できて、別の視点からアニメなど楽しむことも出来ます。

例によってイメージが出来たと思うのでさらに具体的に解説していきます。

①落葉樹

落葉樹の葉は、一般的に低温や凍結、乾燥に弱いとされています。

春に萌芽した新芽が、冬場の気温低下に対応して落葉し、翌春の萌芽まで全く葉をつけないという季節に適応した木々なんです。

さらに気温の変動だけでなく、降雨量の変動にも対応しています。

どのように対応しているかというと、雨の降らない乾季に水分を保持するために落葉します。

季節によって落葉するものを落葉樹と言います。

②常緑樹

常緑樹の葉は、気温が低下する冬季においても全ての葉が落葉せず冬を越せます。

なお、長期間に渡って少しずつ落葉し、新葉が出る時期に入れ替わって落葉します。

つまり、落ちながら葉が生えてくるので、葉が無くなってない様に見えるということです。

ただし例外として、気象条件の異なる環境では、落葉樹を示す樹木もあります。

実際、季節毎で意識すると分かりやすいです。

冬なのに葉がついているもの=常緑樹

葉が付いていない(枯れ木)=落葉樹

意外と、身の回りで種類を判別できる木は多いため、皆さんもよかったら通勤、通学などで意識して木を見てみてはいかがでしょうか?

小石のような男:難しい部分もあったかもしれませんが新緑の猿さんは理解できましたか?

新緑の猿:理解できました。そのうえで例えば桜を描く時に、桜は落葉樹、葉を落とす、ってことは、このように絵の中で表現した方が・・・

ていう風に、頭の中でイメージが広がっていきました。

小石のような男:いいことですね!桜もそうですけど、一つの木で1年を表現できたら面白いと思います。

・芽が出る(春の3月ごろ)

・満開(4月くらい)

・枯れ木(冬)

という感じで実は、木はすごく便利なツールとして使えるんです。

新緑の猿:前回も含め、木について、針葉樹と広葉樹については、すべて分かりました。

小石のような男:実はまだすべての説明は終わってないんです!

新緑の猿:まだ続きがあるんですか?小石のような男さん 教えてください 。

小石のような男:もちろんです。ただこの続きは、後編(3/3)で説明したいと思いますのでチャンネル登録をしてお待ちください!

今回も最後まで、ご愛読していただきありがとうございました。

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お絵描き講座

お絵かき講座:木について学ぼう編(1/3)

こんにちは、小石のような男です。

今回は、「木の種類」というテーマで一緒に学んでいきます。

それでは一度こちらの動画をご覧ください☟

観てくださいましたか?

それでは解説していきます。

まず木のおおまかな特徴と言われたら皆さん何が思い浮かびますか?

見てすぐ分かる特徴といえば・・・

・固くて太い幹がある

・無数の枝がある

・枝に無数の葉っぱがある

・根っこがある

だと思います。この4つを覚えておけば木を描くことが出来ると 「木の描き方編」でも説明させてもらいました。

今回は、それだけでなく、このような種類の木があるということを知ることで、(知ってるという方は再認識してもらいたいです。)

今後の絵を描く際に、活かしてもらいたいという思いで説明していきます。

いきなりですけど質問です。

日本の国土は、どれぐらいの割合が森林だと思いますか?

森林は、国土(日本)の何%を占めているでしょう?

結果を見る

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イメージキャラクター:小石のような男

正解は・・・

70%です!(日本は世界有数の森林国家)

地球全体で森林率30%

ジャングルが生い茂る南米でも森林率50%

というように伐採などされていても森林率は結構高いんですね。

このことから‘‘背景を描いてみよう‘‘となった時、大抵木が写りこんできます!

そして木を描く時、毎回同じ木(1種類だけ)を描くよりも、色んな種類の木を知れば絵を描く幅が広がります。

例えば・・・

松の木などトゲトゲの木があったほうが雪山を表現できる。

逆に雪山を表現したいけど南国っぽい木を描いてしまうと違和感が出てくる

といった感じです。

では今回前編(1/3)では、木には大きく二種類あるということを解説させてもらいますので一緒に勉強していきましょう!

小石のような男:新緑の猿さんは、木を大きく二種類に分けるとしたらどのように区分しますか?

新緑の猿:知っている木で区分するとして、松と桜・・・

種類が全然違う気がしますね。

小石のような男:そうですね、同じ木でも違いますね。

どこが違うかを二種類に分けてみると見えてくるかもしれません。

その二種類とは、針葉樹広葉樹 というものです。

針葉樹:針のように細かい葉が特徴的です。

広葉樹:広く、平らな葉が特徴的です。

小石のような男:では松と桜は、針葉樹それとも広葉樹?どちらに当てはまりますか?

新緑の猿:松は、葉っぱのイメージがあまりなく固いから針葉樹

     桜は、葉っぱが平らで、柔らかいから広葉樹

だと思います。

小石のような男:正解です。

他にも、針葉樹では、スギ、松、ヒノキなど

    広葉樹では、シイ、カシ、ブナ、ナラなどがあります。

このように観察してみると

針葉樹

・針状に刺さった小さい葉っぱ(葉っぱに見えないが針自体は葉っぱ)

・先が尖っていて、触ると刺さるような形状

広葉樹

・平べったい葉(すぐに葉っぱと分かるもの)

・形は様々(楕円形の葉、ギザギザな葉、複葉タイプなど)

このように2種類の区分けを覚えておくことで、葉っぱを描く時の参考になります。

では、次回は、広葉樹の方を深く解説していきたいと思います。

新緑の猿:広葉樹にもまだまだ裏がありそうですね(笑)

小石のような男:そうです。絵の上達につながる秘訣と思って、チャンネル登録をして楽しみにしていてください!

今回も最後まで、ご愛読していただきありがとうございました。