こんにちは、小石のような男です。
今回の動画は「木の描き方基本編」の解説動画になります。
三部作の第一弾、 こちらの動画をご覧ください☟
観てくださいましたか?それでは細かく解説していきます。
まず背景は、建造物や空というイメージが一番あります。(私だけかもしれませんが)しかし、木というのは、かなり重要になってきます。絵の学校などでも木は最初に教わる基本と言えます。

木を描く上でまず木とは何かを勉強していきましょう。

陸上植物のみにみられる、植物の形。ということは、木の形一つとっても数えられないほどありそうです。

木の形といいましたが、高さもこれにあたります。木の高さも様々です。
それでは木の特徴を抑えながら、初心者の「新緑の猿さん」が描いてみます。

まずは幹について。上の方は細く、下の方は太くを意識して描きます。

次に葉っぱです。輪郭だけを最初に描きつつ、自然物なので同じ形ではなくムラをつけて描きます。

そして輪郭から葉っぱであることを表現するため適度に線を引きます。

後は木には、実がなるという特徴から木の実を描いていきます。

仕上げに、樹齢があるため、幹に模様をつけたら完成です。

新緑の猿:木の特徴を捉えながら頑張って描きました。みなさんだったらどのように描きますか?
小石のような男:それでは、この絵について添削していきますね。
良かった点
①葉っぱがある
②幹がある

悪かった点
①根っこがない
②枝がない


ということで、この絵が上手い下手はともかくとして木の特徴を捉えていたことから誰が見ても木と分かるため高評価です👍

それでは木の特徴をまとめます。
①木には支える太い幹がある。
②細かく分かれた枝がある。
③無数の葉っぱがある。
④水や栄養分を地上に運ぶための根っこがある。

このことから、幹、葉っぱは無意識に描けてる人が多いと思います。
何を描くに対しても言えること自分が思っている特徴以外に何かないかな?
と考えてみるというのが大切になってきます。

小石のような男:どうでしたか?
みなさんもこれだけを意識するだけで大部分は描けるようになると思います。
新緑の猿:いや~勉強になりますね。
今だったらもっと上手く描けそうな気がします。
小石のような男:まだまだこれだけじゃないですよ!さらに詳しく解説していきます。
中編に続きますのでチャンネル登録してお楽しみに!
