こんにちは。小石のような男です。
今回のテーマは、人の話を聞くことこそより良い作品が創れる近道。についてです。
人の話を聞くというのは、とても大変で苦労します。
何が苦労するのか?と思われた方は最後までご覧いただければ納得出来る記事になっています。
前回の記事では、アイディアを生み出す方法についてご説明しました。アイディアを生み出す方法と組み合わせて使うとより効果的なので先にこちらの記事を読むことをオススメします。
前回の記事(アイディアを生み出す方法)▶https://wp.me/pbYvU7-BZ
ではさっそく説明していきますね。
相手が本当に伝えたいこと、その裏側にある真相、心理を読み取ってこそ、初めて人の話を聞いた。ということが結論です。
そこまで言われると
・大変そうだし、難しそうだな…
・そこまで真剣に考える必要ある?
て思いますよね。でも、大変な思いをしても、最高の作品を創ることが出来るのであればどうでしょう?
私(小石)は喜んで聞きたいと思います。
では話を聞くことと最高の作品を創りだせることに、どのような関連性があるのか?
ここからさらに詳しくご説明していきます。
人格形成&作品創りの基礎
私たちの性格や考え方というのは、多くは他人の影響を受けて、人格が作り出されると言われています。
*他人の影響とは?
身近な人がとっている行動、話し方や話の内容様々なことです。(あの人が話していること参考になるな、真似したいなと思う心理がこれに該当します。)
そして、自分自身の性格や考え方、いわゆる人格こそがそのまま作品に映し出されます。
他の方の作品を見て「こんな感じの人かな?」となんとなく思ったことありませんか?
まさに作品とは自分を映し出す鏡と思ってます。
人の話をきくことは、私たちの人となりをつくり、現実世界の足場をつくります
だからこそ他人の意見、価値観を聞くこと=作品創りに直結する
と私は考えています。
人生という道は複雑だからこそ必要な能力
私たちのまわりには、現実的な話、嘘の話(誇張された自慢話、笑わせるための大袈裟な話などなど)が交錯しています。
話を真剣に聞くことで、真実の話(重要な話)とつくり話(どうでもいい話)を見分ける能力が身に付いてきます。
これを作品に落とし込むと面白い物語ができるかもしれません。
・真実の話(重要な話)=物語の重要な話
・つくり話(どうでもいい話)=重要ではないけど、見てる方を楽しませるための寄り道
みたいな例えです。
では最後にまとめです。
人生という多くの人と、関わるか複雑な世の中。「自分が置かれている状況」や「大切な人の思いを理解すること」をしっかり固めることができます。
いかがだったっでしょうか?
あなたの明日からの創作活動の励みになればと願っております🌈