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良質なアイディアを生み出す方法

こんにちは。小石のような男です。




今回のテーマは、良質なアイディアをたくさん生み出す方法についてです。

アイディアというのは、たくさん生み出せる人、少ししか生み出せない人の格差が大きいと私は思っています。

それでは、なぜこのような格差が生まれてしまうのか?

について詳しく解説していきます。

これを知ることで、アイディアが中々出てこなくて悩んでいる方、特に作品創りを普段から行ってる方は、参考になると思いますので最後までご覧ください。




認知的複雑性によってアイディアが左右される

心理学用語で認知的複雑性という言葉があります。

言葉だと難しいので例でご説明します。

(例)〇〇さんは頭がいい、もしくは頭が悪い

このように2極化して白黒はっきり決めてしまう人。というのが認知的複雑性が低くアイディアが中々思いつかない原因になってしまいます。

逆に認知的複雑性が高い人は、早期に事実や理由を決めることなく、不確実、謎、疑問をどれだけ長く思い続けれる能力。

さきほどの例を当てはめてみましょう。

(例)〇〇さんは頭がいい、もしくは頭が悪いかをすぐに判断できない。色々な面からみて、賢い部分、賢くない部分を探していこうという考え方。

このようにグレーゾンに長時間置くことが出来る人。というのが認知的複雑性が高く、優れたアイディアを思い浮かべやすくなります。




不確実にしておくことでアイディアを生まれる

ではなぜ認知的複雑性が高い人=アイディアを生み出しやすくなるのか?

この理由は、様々な要因があるので箇条書きで列挙していきます。

・決めつけることが無いため様々な情報を蓄えることができる

・思い出し、整理することができる

・的確な判断ができる

・相手の考え方から学ぶ、受け入れる能力が高い

が主な理由になってきます。

いかがだったでしょうか?あなたは認知的複雑性が高い人でしょうか?

もし、低いと思われた方は意識するだけで大幅に改善することができ、アイディアが今まで以上に出てきやすくなると思います。

ぜひ明日からの創作活動に活かしてみてはいかがでしょうか❓

それでは次回の記事でお会いしましょう👋

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