こんにちは。小石のような男です。
日々学習されている方に向けて今回
真に学んだとは、初めて学んだことを活用できた時のことをいう。
についてです。
小石の庭では、今年数々の学びを提供してきました。
ただ、学んだあとに何をするか?
の記事は書いてませんでした。
そこで、2パターンの視点から学んだあとに起こる残念な事象を説明します。
学んだだけになってる。何も変わった気がしない。と感じる方はこれらに該当する可能性が大いにあると考えられます。
学んだことを活用するための方法を見ていきます。
1.学習したのに利用しない(産出欠如)
産出欠如とは?神経科学の用語です。
知っている、分かった。で満足してしまう状態を指します。
例)下書きやラフを描くことで時間の節約になることを知っている→ラフを描くのが好きじゃなく書いていない
ではこれを防ぐにはどうしたらいいでしょう?
学んだことを継続的に利用、活用する。これに尽きると思います。
継続的に利用、活用するのは難しいことです。
一回利用したら満足してやめてしまう可能性が高いからです。
他に、もう一つの理由で断念する方が非常に多いです。その理由を深堀していきます。
2.学習したのに上手く使えない(利用欠如)
利用欠如とは?これも神経科学用語です。
知った、理解したので実践してみた。けれど全然うまくいかなかった。
例)下書きやラフを描くことで時間の節約になることを知っている→ラフを描くけど上手く描けない。ラフを描くのにたくさんの時間を消費してしまう。
これも本当に難しいです。
学んだことを何度も実践して、修正を繰り返した後、結果が現れてきます。
しかし、その過程が煩わしい、学んだ内容が悪かった。を理由に実践してすぐに結果が出ないとやめてしまうからです。
学習効果を最大限へ
難しい用語を使って2つのパターンの視点から説明してきました。
ここから伝えたいことは2つです。
1.自分が本当に必要としている知識を適切に入手する。(フェイクな情報に騙されないこと)
2.入手したら、何度も繰り返す(知識を活用する)習慣を取り入れましょう。
気づかない内に、成果が出てるのが最高の形ですね。
いかがだったでしょうか?
自分の使えるものにするのがどれだけ大変かが分かれば、一歩前進です。
他にも、関連記事で才能を最大限発揮する方法を書きました。
こちらも参考にしてみてください▶https://wp.me/pbYvU7-Hn
それでは次回の記事でお会いしましょう👋