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お絵描き講座 教育 知識

小さな幸せを実感することの大切さ(後編)

こんにちは。小石のような男です。




前編では小さな幸せに気づける人こそ、「練習を続けられる。」「楽しむことが出来る。」という記事を書かさせてもらいました。(前編▶https://wp.me/pbYvU7-kl

そして後編では、小さな幸せに気づくためのトレーニングをご説明させてもらおうと思います。

ではさっそく1つ目です。

①今やっていることに注意を向けること

です。過去のこと、将来のことを考えていては、ここにある小さな幸せに気づくことができません。

さらにモチベーションが下がる場合もあります。理由は、人間だれしも過去のこと、将来のことを考える場合、過去の後悔、将来の不安というのを真っ先に考えてしまうからです。

・今、目の前に取り組んでいることに注意を向けること

・真剣に取り組める環境があることに対し感謝すること

これを常に心がけ今に集中しましょう。




続いて2つ目。

②洞察力を鍛える

小さな幸せに気づくには、洞察力が不可欠です。

*洞察力とは?

その背景、本質を見抜く力のことをいいます。

(例を2つご紹介)

Ⅰ.自分にの身体に対しての変化や心の変化に気づくことができるかどうか?

「先週と比べて、心身の疲れが取れてる」

「今日は朝の目覚めが良くて体調がいい」

Ⅱ.周りの人や自然の変化に気づくことが出来るかどうか

「周りが私と話して笑っていることが幸せ」

「天気がいい、過ごしやすい気温で幸せ」

洞察力がないとこういったことには気づけません。本当は幸せなのに幸せなことに気づくことが出来ず、今やっていることを投げ出してしまうのです。

なので洞察力は言い換えると幸せを発見する力です

これら2つが出来るようになると、自ら幸せを見つけることができ、絵の練習もはかどり作品に自然に味が出てきます。

そしてこれは、どこでも使えるようになります。

・通学、通勤中

・隙間の休憩時間

・絵を描く構想を練ってるとき などなど




常に気づく姿勢、幸せを見つける姿勢を忘れないためノートに書く、人に伝える話すこともとても効果的です。

そうすることで、幸せを見つける癖が身につく、仮に過去を振り返ったときに嫌な記憶より幸せな記憶が思い出しやすくなります。

私(小石の例)を参考までに(小石の今日幸せ発見ノート)

・今日は、企画参加してくれた人と楽しい会話ができた

・絵を描いている間の休憩中、コーヒーを飲むことでリラックスしていい気持ちになった。

こんな簡単な些細な事でも十分!絵を描き続けれてる理由になってます。

私と今いる時間、今ある幸せを一緒に実感しましょう!!!

今日の記事はここまでです。また次回の記事でお会いしましょう👋

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