こんにちは。小石のような男です。
私が創作している「SKYSTORY」物語の舞台となる島の名前が「NOAH」(ノア)
「NOAH」の大まかな概略は以前の記事でご説明しました。
こちらの記事を先にご覧いただくことをオススメします▶https://wp.me/pbYvU7-pR
今回は「NOAH」の生態系の中、生産者である森について深くご説明していきます。
森の謎について解き明かす
AZ(巨大な黄色い木)、湖と来たらその外側にある森。
湖の深部で誕生したエボルが、長い時を経て地上に上がり、初めての植物(トランスヴァール)が生まれる。
AZの木、湖を中心に存在するその森には大小様々な木が存在する。
大きいもので100メートルを軽く超える。
緑よりは青っぽい葉をつけたものが多く、神秘的な森。
この森は、植物が進化していく過程でできた自然芸術の最高傑作。
全ての生き物は突然、発生したわけではなく、とてつも長い年月をかけて進化してきた。
NOAHの内側から外側に行くに従って新しくできた植物のエボルが多く、未だに原初の植物も存在する。
最初は、小さいエボルから始まり、光のエネルギーによってエネルギー交換するものが現れた。昆布のような植物のエボルが水中にて誕生した。
その後、エボル達は陸に上がり、シダやツクシのような胞子で増えるエボルになっていった。
シダのようなエボルが非常に栄え、背の高いものが現れ、背の高いものが生まれ、それが増えて森になった。
そこから、空気中の成分や地の様子、霊体やエネルギーが変化するにつれて滅んでは生まれを繰り返し今のNOAHの森に至る。
恐竜に似たエボルが生まれました時期に現れ出したのが、ソテツやイチョウのような木の仲間。
花が咲き、実がなり、種ができるのはこの辺りから。
森に住む生物(エボル)も時期によって変化を繰り返し、最終的に目に見えないエネルギーによって次の世代に命を残すニューシステムへ。
ヒトの意思が伝播して植物のエボルが進化したり、あらゆる情報を霊体に託して最終的に半透明なディーノのような植物も誕生した。
この先も植物は進化し続けるであろう。
動物のエボルはというと、未だに恐竜に近い形質を持つエボルも森に存在しており、其のエリア毎に生活しやすく進化していった。
背の高い木の近くには背の高いエボルが当然のことながら存在している。
NOAHで一番栄えた種は鳥(羽が生えていたり、空中を移動できる)のようなエボル。
舞台が地上から空へと移動したことにより、生活圏にZ軸が追加され、空間を縦横無尽に飛び回れるというのが必要になったからだ。
読んで想像を膨らませ、良ければ一枚のイラストを描く練習に使ってみてはいかがでしょうか?
それでは次回の記事でお会いしましょう👋