カテゴリー
SKY STORY お絵描き講座 みんなで創る物語

絵を描くとき「SKY STORY」に気をつけていること(後編)

こんにちは。小石のような男です。




今回は後編となるため、前編の記事を読んでから続きを読むことをオススメします。

前編▶https://wp.me/pbYvU7-ig

動画をご覧になっていかがでしょうか?

実は、以前にも木の描き方でご紹介した、遠景・中景・近景を今回も使っています。

これも復習になるため前回の記事を読むとより理解がしやすいと思います。

木の描き方(前編)▶https://wp.me/pbYvU7-8n

木の描き方(後編)▶https://wp.me/pbYvU7-as

それでは解説していきます。またこの1枚イラストをご覧ください▼

一番手前にある(ゴーレムの右横、左横)にある木の枝と草がありますよね?これが近景です。

続いて、ゴーレムとリード君、これが中景です。

違いが分かりますか?

近景を一番明るく、中景を影で真っ黒にする。

という色で表現しています。

新緑の猿:たしかに!遠くに見える!?色だけでこんなにも違いが出るんですね。

小石のような男:そうなんです。

色を変えることで距離感を出せる。今回の肝になります。

これが分かったところで次に遠景の解説に入っていきます。

遠景は、石壁の後ろ側の木や草です。

これも色で表現しています。

一番手前の近景の草より・・・

遠くの草の方が緑が濃い、深緑色になっているんです。

新緑の猿:なるほど、ただ暗くするだけで表現できる可能なんですね。

小石のような男:そうですね。ここから少し応用です。

そのまま色を明暗で暗くしただけでなく、カラーサークルの青側に持って行ってから暗くする

そうすることで更に遠いことを表現可能になります。

遠くにあるのは、森みたいな木がたくさんあります。




ここから分かることが、遠くに行けば行くほど緑の色が重なり色自体が変わるということです。

この理由から、遠くのものを青みが掛かった青緑にすると遠距離が表現でき、逆に手前は、黄緑にして、遠近感を出しています。

新緑の猿:参考になりました。ところでこのイラストにある天使の輪っかみたいなのて何ですか?

小石のような男:実はこの絵、、、

壁画なんです!!!

新緑の猿:え~!銅像だと思ってた!

小石のような男:ゴーレムが退くと、後ろに壁画が出てくるんです。

この壁画というのは、「SKYSTORY」では夢描病と呼びます。

新緑の猿:何ですか、それ?

小石のような男:別のイラストをご覧ください☟

これは、壁に掘り出した絵ですが、無意識に謎の絵を描いたり、掘り出したりする病気が空の世界でまん延しています。

その人達が描いた絵になります。

諸説ありますが、、、

新緑の猿:隠し要素があって、面白い絵ですね。

小石のような男:そうなんです。マル秘な絵になっています。

改めて、猿さん。今回の解説どうでしたか?




新緑の猿:遠景、中景、近景の立体感を出す要素がきちんとあったということと、前回のいい復習になりました!

まとめると、SKYSTORYについて知ることができ、構図を意識した1枚のイラストで勉強になりました。

小石のような男:ありがとうございます。では、最後に1つ問題です。(デデン)

この絵(ゴーレム)は、アオリかフカンどちらでしょうか?

新緑の猿:フカンですね。

小石のような男:正解です。

アオリというのは、下から見上げる構図(ローアングル)

フカンというのは、横図タグの1つで(斜め)上から見た構図

でしたね。




他にも、絵描き動画を上げているので、よかったらそちらの動画もチャンネル登録して見てくれると嬉しいです。

皆様の視聴やコメントが励みになります。今後もブログや動画をUPしていくので、チェックしてみてください。

ではまた次回の記事でお会いしましょう👋

カテゴリー
SKY STORY お絵かき講座

絵を描くとき「SKYSTORY」に気をつけていること(前編)

こんにちは。小石のような男です。




5月が始まりましたが皆様どのようにお過ごしですか?

私は4月と同様、5月もひたすら絵を描いて「SKYSTORY」というみんなで創る物語の制作を進めていきたいと思っています。

そこで4月は、

・SKYSTORYとは?について

(以前も一応ブログでご紹介させてもらいました▼)

https://wp.me/pbYvU7-cX

・SKY STORYの絵(イラスト)を描くとき気をつけているポイントについて

この2点、分かりやすく絵描きさんに伝えたいと考え、動画制作に打ち込みました。

それをYotubeに投稿したので、まずはこちらをご覧ください☟

小石のような男:いかがだったでしょうか?

それでは「SKYSTORY」に出てくる一場面(イラスト)を使って解説していきます。

と、その前に1枚イラストをご覧ください▼

皆さん、どんなワンシーンだと思いますか?

新緑の猿:遺跡を見つけてリード君が不思議そう、新たな発見をしたシーン?

*リード君は「SKYSTORY」の主人公(ニワトリ少年)

小石のような男:だいたい正解です。このゴーレム実は、、、

空の時代が出来る前の古代兵器だったんです!




この「SKYSTORY」にはヒト以外に色々な種族が存在しています。

その種族の1つが巨人というものがいます。

巨人に模して、人が化学と魔法を融合して作り出した兵器です!

この兵器を使って他の種族と戦争をしていました。

新緑の猿:そんな深い設定がこのイラスト1枚の裏側にあったんですね。

小石のような男:そうなんですよ。古代の遺品を空の世界でリード君が見つけた描写になってるんです!

ただ、リード君は、これが何であるかを知らず、興味津々で見てるんです。

新緑の猿:なるほど~。設定はよく分かりました。

小石のような男:設定が分かっていただけたところでこのイラストがどのように工夫しているかを説明していきます。

新緑の猿:お願いします!

小石のような男:まず今回気をつけたのが、きっちりとした描き方ではなく、ほんわかとした柔らかい雰囲気で描くよう意識しました。

新緑の猿:なんでしっかりとでなく柔らかく描いたんですか?

小石のような男:印象画をイメージしてみてください。

見た人によって、色々な印象を与えるようなイラスト、「○○な感じのシーンかな?」を想像して楽しんでもらえようにしたのが一番の重要ポイントです。

新緑の猿:たしかに、私も色々考えて楽しませてもらいました。

小石のような男:では前編の内容はここまでです。




後編では、さらに細かく気をつけた点などの解説、動画の補足をしていくのでそちらの方も見てください。

それでは次回の記事でお会いしましょう👋

後編▶https://wp.me/pbYvU7-iy

カテゴリー
お絵描き講座 教育 知識

練習をしても上手くならないと感じる人へ(後編)

こんばんは。小石のような男です。




前回に引き続き、今回も練習しても成果を実感できない方へ、何をしていけば良いかをご紹介します。

前編の記事▼

https://wp.me/pbYvU7-g2

一つでも参考になればいいなという思いで記事を書いてます。最後までお付き合い頂けると嬉しいです( ..)φ

では、いきなりですが独学で絵の練習をしている方にご質問です。

・練習をする際に上手い人の技術、テクニックなどを学び、取り入れてやっていますか?

やっている方は、素晴らしいです。

もしやっていない方がいたら、上手い人の技術を学びつづけ、練習しつづけることをオススメしています。




という私(小石)も、学ぶ姿勢を時折忘れそうになります。

しかし、学ぶのをやめてしまうと、自分の絵の成長に限界が来てしまいます。

理由は、「どのように苦手を克服していけばいいのか」や「得意にはなったけど、伸び悩んでしまう」など、学びをやめてしまうと必然的に上達から遠のいてしまうからです。

絵の上手に限界(天井)がありません。

なので絵をひたすら練習だけでは足りず、+学びが必要不可欠

になってくるのです。

なので、絵の練習だけしている方は、学びをワンポイント付け足すだけでその悩みは必ずと言っていいほど解決します。

もし、何をどこから学んでいいか分からないて方は、絵の描き方動画を小石チャンネルで上げてるので一度見てほしいです。

分かりやすく、かつ練習したすい内容になっているので必ず参考になると思います。

動画内容どうでしたでしょうか?

ただ、色々なテクニックを紹介してますが、全てを実践しようと思っても難しいです。

なので、これなら出来そう!これならやってみたい!というのをまず1つに絞ってひたすら練習してみてください。

💡注意するポイントは、あれもこれもに手を出さないことです。

体に染みついて来た、出来るようになったら次のステップです。

それを、他の絵描きさんや友達などに教えてみてください。

これで学んだ知識はあなたのものです。絵の上達も学びを通じて実感できるようになると思います。

このように小石の動画を、踏み台にしてもらっても、物足りなくなれば他の動画や本で勉強するでもよし!この手順だけは、忘れないようにしましょう!

少しでも絵の上達につながれば幸いです。

それではまた次回の記事でお会いしましょう(^.^)/~~~




カテゴリー
お絵描き講座 教育 知識

練習をしても上手くならないと感じる人へ(前編)

こんにちは。小石のような男です。




企画を始めて、すでに多くの方が参加してもらっています。

参加していただいた方は、ありがとうございます。期限が4月末までなの、まだまだ参加お待ちしております(^O^)/

皆様が、絵が上手くなりたい、楽しく絵を描きたいという気持ちを持って、企画参加、練習していることが私(小石)の励みになっております。

でも、絵の練習をして、本当に絵が上手になったのかな?と疑問に思う時期てありませんでしょうか?

私(小石)は、ありました。ひたすら絵の練習を続けていたのですが、全く上手くならないと感じ、挫折もしました。(それについて語った動画です▼)

「本当に絵が上手になったのかな?」「練習しても上手くなってないんじゃないかな?」て考える理由についてご紹介します。

理由は大きく2つです。

1つ目は、上達しているが自分の中で自信がなかったり、上達しているという成果が目に見えないから分からないということ。

2つ目は、学んだことを最大限に上手く活かしきれていなく、少しずれた練習をしているということ。

のどちらかにあたるかと思われます。

これらについてどうすればいいのか?を今回の記事と次回の記事にわけて紹介させてもらいますので、一緒に解決していきましょう!

まず1つ目は上達しているが自信がない方へ。

まずは、絵が上手くなっているなっているか分かる方法は、人に見てもらうことです。

これ以外方法がないため、勇気を持って人に見てもらうてことから挑戦してみましょう!

ハードルが低い順でいえば、家族<SNS投稿<友達 だと私は思っています。 

SNSの投稿に関してオススメは、

①小石の絵描き企画に参加です。

(企画説明については、下の記事に詳しく書いてあります。一読して参加の有無を決めてもらえたら嬉しいです▼)

https://wp.me/pbYvU7-fc

②小石の絵描きコミニュティー「SKY GARDEN オープンチャット」の参加です。

(下記のリンクから匿名で参加できます▼)
https://line.me/ti/g2/py23Pzeuyp_lf7A1B3jLgQutm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

これらをどんどん活用しちゃってください!

*因みにこれは宣伝ではありません。理由として、SNS投稿の場合、見てくれる人が少なかったり、誰も反応がもらえないてことが大いにありえるからです。

(私もTwitter投稿を始めたときは誰も反応なく、絵の上達が実感できませんでした。)

そういった問題を解決するべく、4月に「SKY GARDEN オープンチャット」というコミニティーを作りました。

なのでそこに載せてくれれば、私(小石)はもちろん、他の絵描きさんも見てくれると思うので、上達したというのが反応を持って分かると思います。




~まとめ~

1つめのステップは、自信をもって、周りに絵を見てもらうことです。そうすることで、「自分では分からない絵の上達度」が分かります。

続いて2つ目です。学んだことを活かした練習が出来ていないかもしれないというテーマです。

絵の練習を独学でやっている方は、絵の上手い人の描き方を動画で学んだり、本で学んだりしていると思います。

そこにはありがたいことに、たくさんの技術が紹介されています。

(「小石の庭ブログ」でも誰でも絵が上手になれる方法を数々の記事、たくさんのYoutube動画でご紹介してきました。)

小石のYoutubeチャンネル▼

https://www.youtube.com/channel/UCWOpv445CZTe7N5mOlPJHJg




これについてどのように練習に取り入れるかを後半の記事で書いてますのでお楽しみに!!それでは次回の記事でまたお会いしましょう👋

後編▶https://wp.me/pbYvU7-gw

カテゴリー
SKY STORY お絵描き企画 みんなで創る物語

4月お絵描き企画始まりました(告知)

こんにちは。小石のような男です。

4月が始まりましたね。出会いの4月とも言われてますが、皆様どうお過ごしでしょうか?

私(小石)は、3月が出会いの季節でした。お絵描き企画を通じて、色々な絵描きさんの方達と交流させてもらったからです。とても刺激をもらいました。企画参加してくださった方々に改めて感謝したいです。

そして今回初めての方へ。お絵描き企画て何?というのは、こちらの記事に書かさせてもらってます。一読して知っていただけると嬉しいです☟

ということで、、、4月も企画を始めました!

もう一度、参加してくれる方、新規の絵描きさん、誰でも大歓迎です。そして、今回も盛り上がれる、企画を2つ用意しました。

では、さっそく紹介していきます。

1.超自然現象について考えよう

地上から考えると遥か上空の、雲の層の上に存在する「SKY WORLD」。 そして魔法、精霊、エルフ、竜、魔人、獣人などなど数々のファンタジー要素を含んだSKYSTORYの世界。 ここにはもちろん現実とは乖離した自然現象が多数存在しています。

(小石の例)ドラゴニック・ストーム

▶︎巨大な竜の羽ばたきが作り出す大嵐。 大量の電気を発生させる。

突飛な発想大歓迎です! 楽しく妄想しましょう!!!

2.SS参加者さん同士でのコラボ企画

これまで#SKYSTORYで投稿されたキャラクター、設定、イラストを選んでそれを元に絵を描く企画です。

*その際、誰のイラストをしようしたのか、アカウント名を紹介して投稿するようにお願いします。

絵描きさん同士で交流しよう!という趣旨の企画です!!!

Twitterにて:#SKYSTORYで検索した際に、楽しい絵がたくさん見れると思います。

https://twitter.com/koishiotoko

自分のお気に入りを探して、自分なりのオリジナルの1枚を完成させましょう!

さらに今回から、Twitterやってない方、Twitterがよく分からないて方でも企画が参加できる「オープンチャット」というプラットフォームを開設しました(^O^)/

ここでも「企画紹介」や「イラスト投稿」をじゃんじゃんしていきますので、ぜひ入っていただきたいです。

(もちろん、会員登録不要、手軽でかつ名前の公表必要なしの匿名性で交流できるようになってます。)

名付けて「SKY GARDEN」

コミュニティーです▼▼▼
https://line.me/ti/g2/py23Pzeuyp_lf7A1B3jLgQutm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

「SKY GARDEN」には、同じ趣味、志を持つもの同士でつながり合い、切磋琢磨していけたらいいなと思いが一番強く込められております。

私(小石)以外にも、皆さんで絵の交流をしたく、目的は、切磋琢磨しつつ絵の上達向上していけたらいいなと考えているからです。

また、企画参加していただいた方のイラスト動画もYoutubeにて上げていきたいと思っております。




今後とも、ブログ、動画とともによろしくお願いいたします。

カテゴリー
お絵描き講座 教育 知識

絵が上手くない凡人が絵の上手い天才に勝つ方法(前編)

こんにちは。小石のような男です。




皆さん、絵の練習続いていますか?

続いているて方、私と一緒にこれからも走り続けましょう!

もし、「絵の上手い人の作品を見て落ち込んでしまった」や「スランプになってしまった」方へ。

絵だけでなく気持ちでも負けてしまっている可能性があります。

そこで今回のブログは、自分に(自分の気持ちに)、勝つ方法をご紹介します。

気持ちに勝つことが出来れば、「今はまだ追いつけないけど練習して抜かしてやる」や「尊敬できる人の絵から学んでやる」という気持ちになります。そうすることで、絵の練習がはかどる、練習の継続が出来るようになり、よりいっそう絵が上手くなることと思います。

では突然ですが、質問です。

絵の上手も含め、この世の中にはそこでの道の天才がいます。この天才に勝つ方法でご存じですか?

実は、天才に誰でも勝つ方法があります。それが・・・

クリティカルシンキングといわれるものです。

*クリティカルシンキングとは?

「思い込みをなくす」です。(偏り、偏見をなくす)。

まっさらな紙をイメージしてください。誰しも人生を、経験が積み重なると紙にたくさんの色がつきます。これを真っ白にして考える力ということです。

意味は分かったけど、何故天才に勝てるの(・・?

という疑問に回答させてもらいます。

天才は、大量の情報(どうしたら改善できるか?上達できるか?)の処理が上手く、まとめることができ、かつ今までの失敗が少ないため、自分がやっている(思い込み)大前提を疑わないからです。

ここまでを一度まとめさせてもらいます。

人は、楽をするため、考えることを極力減らします。なので自分より上の人の言うこと、ネットの情報をすぐに信じてしまいます。

だからこそ、前提を疑うことは、簡単なことでないため、実践をすれば差(絵の上達など)をつけられるということになります。




なんとなくイメージはつきましたか?

イメージはついたけど、「その考え方で具体的なメリットが分からない。」「実践の仕方が分からない。」てなった方がほとんどだと思います。

なのでまず、前編で具体的なメリットをご紹介し、後半で実践のノウハウをお伝えしていきたいと思います。

難しいと思われるかもしれませんが、記事をすべて読むころには、バッチリ理解できると思います!

ではメリットをまず3つお伝えします。メリットを知ったうえで実践したい!て方がいらっしゃったら後半のブログも呼んでくれると嬉しいです。

メリット1:トラブルに巻き込まれにくい

今起こった問題について、何を知っているか?何を知らないかを判断する。

例:絵が下手が問題。なぜなのか?最近サボっていたから?練習の仕方が間違ってるから?を知り、深堀していきます。

他の問題はないか?も判断し、他の人の意見を聞き、新しい情報を探し、問題を解決する力が身につく。

~メリット1まとめ~

情報の分析をしたうえで、問題解決し、今後問題が起こらない(未来予測)できるようになることから、トラブルが起きにくくなる。




メリット2:自分を理解できるようになり、ものごとを決めるのが上手くなる

自分をよく理解するてどいういう意味?て思われた方いるかもしれません。そんな方に質問させてください。

・自分はどんなことをしているときが楽しいと思いますか?

・自分は人生で何を一番大事にしていて何が欲しいですか?

これらをはっきりと答えられる人が自分を理解しているといえます。

自分の欲望や行動する原動力を理解できる人は、幸せになりやすく、仕事のパフォーマンスも上がります。

さらに、これを知っていれば、誤った決断をすることが減ります。誤った決断というのは、大抵反射的にやってしまったり、その時の気分で決断を下した時に起こります。

そこで、一度立ち止まり、もう一度自分を理解するところに戻ってみてください。

本当に自分がやりたかったことはこれなのか?本当に買いたかったものはこれなのか?

~メリット2まとめ~

この日々の決断、問題が起こった時がチャンスで問いかけこそが、自分を理解するきっかけになったり、誤った判断の回数を減らすにつながります。

メリット3:コミニュケーションが上手くなる

情報が足りない部分に注目できるです。

会話を広げるためのテクニックとして、情報の不備に気づくのが必須になってきます。

例:絵が最近上手くなったんだ。て言われたきの返しで

△いいね。自分も上手くなりたいな。(会話が広がらない)

○最近、絵が上手くなったて感じる出来事が何かあったのかな?(会話が広がる)

これによって最強の聞き上手になれるのです。

~メリット3まとめ~

いい質問をし、話を広げる。いい質問とは相手が答えやすい質問や、相手が本当に話したかったことを引き出す質問のことです。

3つのメリットをご紹介しました。

言うは易く行うは難しですよね?私もそうでした。(そっちのほうが脳に負担がかからなくて楽だからです。)

常に意識して色々な方向から考えてみる。これを継続していきましょう!

後編では実践編に入っていきます。後編も記事を読んでくれると幸いです。それでは次回の記事でお会いしましょう!!

後編▶https://wp.me/pbYvU7-eM

カテゴリー
SKY STORY お絵描き講座

pixivデイリーランキング1位を目指す(SKY STORYを通じて

 こんにちは。小石のような男です。




 今回の記事はタイトル通りpixivで1位を目指す目標について詳しく書いていきます。

 その前に、私の過去について少しだけ。

 今まで絵が上手くなる努力を怠らず続けてきました。ただ、良くも悪くも目標というものがなく、がむしゃらに絵を描いていました。そこで行詰る日も多くありました。

 そんな中、さらに皆さんと一緒にもっと絵が上手くなりたいと思い、辿りついたのが自分の考えたイラストに加え、ストーリを作るでした。

 そして、「やるからには全力を出したい」「多くの人に見てもらうことで、絵を描く楽しさを知ってもらいたい」という強い思いから、pixiv1位を目指すことを決意しました。

 そこで、イラストとストーリについて簡単に紹介した動画があるのでまずはこちらをご覧ください☟

 どうでした?動画の1分8秒から1分32秒までがストーリーの内容となってます。

~SKY STORY~

主人公:リード・ベル 舞台:白い雲の上の島

ニワトリを飛ばせた少年が、世界を救う物語。

簡単な概略をまず知ってもらいたいので紹介させてもらいました。




 これからの時代の希望になって欲しいという気持ちで日々描いております✍️

 ここからストーリーが始まり、どんどん話を広げていくんですが、その前に、挑戦したいことがあります。

 普通作品というのは一人で作っていくものなのですが、僕は新しく【みんなで創る物語】というものに挑戦していきます。

 僕が作った世界(フォーマット)にみんなの気持ちが乗り込むストーリーを作りたい。との思いから次の企画が思いつきました。それは・・・

 参加型企画=皆さんの描いたキャラクターとSKY STORYに出てくるキャラクターとのコラボレーションです。

 試しに、Twitterで応募させてもらったんですが、たくさんの方に参加していただきました。参加していただいた方ありがとうございます!

 参加してみたい!参加内容について具体的に!気になる!て方は、下のTwitterから確認してみてください。☟

https://twitter.com/koishiotoko

(参加条件不要。可能であれば毎月色々な企画をやっていく予定でいます)

 そして今回は、12月分に関しての皆様のイラストを動画内で紹介させてもらってます。(1分33秒~)

 因みに、参加してくださった方のイラストには必ず全て私が(小石のような男)が目を通し、できる限りメッセージさせてもらい、Yotube、ブログで今後紹介させてもらいたいと思いますので、沢山の参加お待ちしております!!

 さらに、気に入ったイラストあればその都度、写真フォルダーに保存しています。




 今回は壁紙にもしちゃいました。(笑)

 今後も色んな企画を毎月やるとともに

SKY STORYのストーリーも始動させ・・・

最終的にはpixiv1位を目指していきます!

皆さんと一緒に絵が上手くなりたいのでこれからもよろしくお願いします!!!

カテゴリー
お絵描き講座

【復習編】学んだことをこれまでの3倍頭に定着させる方法

お久しぶりです。小石のような男です。

ブログをお休している間に、一つのストーリ作品を作っていたので後日、内容と絵を紹介していきたいと思います。

それで今回は、絵の描き方を皆様と、色々一緒に学んできたわけですが、覚えていますか?

「ずっと実践してたよ!」という人は覚えてると思いますが、それ以外だと忘れたて方が多いんじゃないでしょうか?

そこで・・・学んだことを忘れない方法について Youtube動画にて、 解説してみました。それでは、まず一度こちらの動画をご覧ください☟

どうでしたか?

それでは、さらに具体的な解説していきます。

まず、大前提として人は何もしなければ聞いたことを、数分後には半分、1日後には半分以上忘れてしまいます。

その理由について脳の構造を理解するとよくわかります。

記憶は、長期記憶短期記憶と共に分かれます。 リハーサルによって数分から数十分程度保持され送られたものを短期記憶と言いますが、さらに海馬を通して、永続的な貯蔵庫へと送られるものを長期記憶といいます。

つまり短期記憶に入れても、長期記憶に入れないとすぐ忘れてしまうのは、人間の脳の構造上当たり前なのです。

では忘れないためにはどうするか?

①短期記憶にしっかりと入れる

②短期記憶を長期記憶に変換する

この2点です。具体例で見ていきましょう。

①まず、覚えようとする意識を持ち、インプット(暗記+意味理解)する。

②次に覚えたことをアウトプット(人に説明)する。

この2点を行ってもらうことを目的に‘‘絵の描き方講座‘‘を立ち上げたといっても過言じゃありません!

他の方々がやっている、お絵かき講座のYouTubeやブログ

小石の庭で解説している、 YouTubeやブログ

とでは大きく4つの違いがあり、そこに自信を持っています。

その違いとは・・・

①どの絵にも使える応用力を身につけられること

②圧倒的な知識量

③分かりやすい実戦形式のテクニック

④面白さ満載のエンタメ要素を盛り込んでいる

これらを組わせてるからこそ上達は約束されているんです。

ただし、ここで障壁になってくるのが、学んだあとの話になってきます。

厳しいことをいうと学んで満足して終わり。ではいつまでも絵が上手くなりません。そこで実際に使うことで頭に覚えさせる必要があるんです。

小石の庭のブログを読む(場合によっては読み返す)ことをすればインプットは自然にできます。

じゃあアウトプットをどのようにするか?それは・・・

自分の言葉に置き換えて伝えましょう!

例えば・・・

*風景画の基本は遠近感である。

と覚えたとします。 これを相手に伝えるときにそのままではなく、

*木や海などの風景 を描くときは距離が大事 。

そして伝える人は家族、友人。身近な人に伝えにくいということであれば、ブログ、YouTubeのコメント欄をじゃんじゃん使ってもらって大丈夫です!

ここでの公式を前に説明させてもらいましたが再度復習です。

上達を目指すのであれば、下の公式☟に限ります。

上達=勉強+実践

ではここからは、私が皆さまと一緒に上達して、目標にしたいことを書かさせてもらいます。

pixiv デイリーランキング1位

これを目指したいと思います。(小石の庭:pixivページ☟)

https://www.pixiv.net/users/10364942

なので是非とも「pixiv」でもフォローしてもらえると嬉しいです。

ではどのように目指すのかを説明したいと思います。

それは私がブログを休んでいる間に作った

「SKY STORY」

というオリジナル・ファンタジー作品になっています。

また、別の記事で細かい物語、人物設定やイラストを紹介していこうと思いますのでお楽しみにしていてください。

それでは、最後に確認です。上達を目指すための公式とは?

もう覚えましたね?笑

皆様の絵が少しでも上達できることを心から祈っております。

https://twitter.com/koishiotoko/status/1356729516593270785?s=20

それでは、次回の記事でまたお会いしましょう。

カテゴリー
お絵描き講座 教育

空間を生み出せ!超基本的な木の描き方 (後編)




こんにちは。小石のような男です。

記事の間が少し開いていますが、前回の続きになります。まだ動画を見てない方は下記にリンクを張っておきました。

前編➜https://youtu.be/sP1eoYgU63E




前回は、風景画の基本ということで、遠近感を表現することを説明してきました。

遠近感を三距離

・近景

・中景

・遠景

この三距離を絵に取り入れることが風景画で重要になってくることを再度、思い出しておきましょう。

それでは思い出した上で、その続きの動画を一度ご覧ください⤵

どうでしたか?

まずは、目次を載せておきました。☟

それではさっそく解説していきます。

①景観の詳しい説明について

そもそも景観とは?という話からになってくるかと思います。

景観とは=眺めて見渡す景色

つまり眺めるという行為(人が見る)ということが必要になってきます。

⇒物理的な眺め+人間が感じる

さらに言い換えると

⇒三距離を覚える+距離感を魅力的に表現する 

というのを大事にしていくということです。ではさらに詳しく見ていきます。

~近景について~

字のままで一番近い距離です。近くの距離のため、細かい部分まで見えます。

そのため一番、描き込む量が多くなる場所になります。

例えばアップでキャラクターを1体描く時に使えます。

まず下の絵をご覧ください👇 瞳の中、髪の影など細かく描き込みました。

~中景について~

中間の距離のことをいいます。

明暗や色彩の違い、形、配置、動きなどを認識することが出来る景観のことをいいます。

イメージでは大体の形や色、配置が分かる距離だという認識でOKだと思います。

近景、中景がある漫画のような絵で例えをあげます。👇

近景のアップのキャラクターは、描き込み、レンガの汚れや傷が分かりやすいです。

中景のアップのキャラクター全体が見えますし、後ろの壁の背景などが何個か映り込みます。

~遠景について~

空の描き方でも実は説明しましたが、 

・遠くの雲はつなげて描く

というのが遠景になります。他にも

・遠く離れた山並み

・海に浮かぶ島

などなど全体的につながっていて

一つのまとまりに見えることかつ明暗のコントラストで表現する

というのが大事になってきます。

ここで例として下のイラストをご覧ください。(小石のような男作イラスト)

山で遠景を表現しました。(遠景だと山は緑の塊に見える表現)

ここで注意してほしいことは、遠景は描き込み量を少なくすることです。

つまり、近くのものは、しっかり描き、遠くのものはあえてぼやかす事で、一枚の上手なイラストになる

ということを覚えておくと確実に絵の上達につながります。

②実際描いて、おさらいしていきましょう。

まずは、近景から

近景でも手前(奥)を表現したい場合、ペンの太さを変えて表現しましょう!

例)手前は、ピグマ0.5mm

  奥を少し太め0.1mmで描く

こうするだけで、遠近感が出せます。

近くを細かく描き、遠景の色付けは、ぼやかして塗るだけで手前が目立つようになります。

中景

同じく繰り返しになりますがペンの太さを変えて表現しましょう。

近いもの▶線を太く 遠いもの▶線を補足

近景より中景の方が描き込む量を少なくすることを心がけましょう。(傷とか描かずに模様だけ)

どうしても表現したい場合、色で表現しましょう。

色付けのコツについて

塗る色は「彩度の高い色」がオススメで、現職に近い色を手前に置くことで遠近感が出て、目立ちます。

遠景

遠景は一番細く0.03mmのペンで描いていきます。

一番細い線でアウトラインのみを描きましょう。

木のシルエットは、少し描きますが、基本はアウトラインのみです。

同じ山同士でも距離感を出すために、片方を少し描き込みを増やします。

①色んな色

②色少なめ

③ほどんど色をつけない

この3つを意識して描いてみました。下の絵を、みてもらうと距離感が出てると思います。

ではおさらいに、絵とともに下の画像にまとめておきましたので確認しておきましょう。

③イラスト絵にも使えて、汎用的

まず、下のイラストをご覧ください。

3段階の距離感を1つに収めると遠近感が出せます。近景、中景だけよりも、遠景も描いたほうが壮大感が出ます。

距離を利用して発展させることもできます。

例えばイラストの中でも注目してほしいものがあるとします。

あえて遠景をあまり表現しないことで、注目させたい所がピックアップ出来ます。

つまりまとめると、

基本は3距離が必要になりますが、描きたい目的によって距離を表現させない

という高度なテクニックも慣れてたら使ってみるのも手です。

小石のような男:今回の解説、新緑の猿さんはいかがでしたか?

新緑の猿:3距離については完璧です。過去の動画、記事にもあった「一点透視図法」「二点透視図法」を組み合わせれば上手い絵、イラストが描けそう!

小石のような男:いい着眼点を持ってますね。猿さんも見てる皆さんも練習あるのみです。応援してますので頑張って下さい!

【オマケコーナー】

Twitterで私(小石のような男)が描いたキャラクター(キャラクターの名前:少年と鶏)を嬉しいことに フォロワーさんに 描いてもらいました👏

動画には出してないイラストや絵に関する情報をたくさん発信してますのでTwitterをフォローしてくれると嬉しい限りです。☟

小石のような男 Twitter ▶https://twitter.com/koishiotoko?s=20




最後までご愛読ありがとうございました。

https://koishinoniwa.com/wp-admin/post.php?post=32&action=edit

カテゴリー
お絵描き講座 教育

ガイドラインを使って立体感を出そう!【絵描き初心者のための小石ワンポイントレッスン】

こんにちは。小石のような男です。

今回の記事の内容は「ガイドラインを使って立体感を出そう」というテーマで説明していきます。

今まで背景の説明ばかりでしたが、今回は人体の描き方を解説した動画です。

それでは、まず一度こちらの動画をご覧ください☟

いかがでしたか?

人体の描き方は色々、気を付けないといけない点があります。

なので一気に色々覚えるのは大変です・・・

なのでワンポイントだけ注目して説明させていただきます。そこを重点的に伸ばしていきましょう!

ではテーマでもあるガイドラインについて見てきます。

背景の時に説明したガイドラインとは少し違います。

ではガイドラインとは?

政府や団体が指導方針として示す、大まかな指針です。つまり補助線といいます。(下書きのイメージと思ってください。)

では補助線の使い方(例:顔を描く時)について解説していきます。

丸描いて、横引いて、縦線の下書きを描く。⇒目の場所が分かりやすい

このように簡単な設計図みたいなものです。なので最初の土台作りが大事になってきます。

人体を描く時は、基本下書きからはじめましょう。

下書きをすると違和感が出てくると思います。そこでガイドラインを引くことで違和感の正体が見つけられます。

では、言葉だけでは分かりづらいので実際私が描いた絵を参考に解説していきます。

下の画像をご覧ください⤵

まず、あたりと呼ばれる服を描いてない状態を描きます。そのあとにガイドラインを描いていきます。

ガイドラインは、輪切りをイメージして引きましょう。

それぞれのパーツの形を確かめるために引きます。凹凸で頭の形や胸など表現できます。

それ以外、腕にも注目してみましょう。凹みのある曲線、部位によっては長さも違います。

細かく、ちょっと凹む部分を表現します。

立体感を確かめる。これを描くことによってパーツの形を把握できます。

ガイドラインを描く前、描かない場合と描いてから影をつける場合では立体感が変わってきます。さらに自分の頭の中のイメージで立体感が意識できるようになります。

なお青線でガイドラインを引いたことにより影をどこにつけていいかが分かりやすくなるのもポイントです。

ではもう少しガイドラインについて詳しく見ていきましょう。

青線のガイドラインを引く理由として挙げられるのが3つ。

①影をつけやすくする

立体感が分かりやすくなり、パーツごとの凹凸かつ影のつけるところが分かりやすくなります。

②服を描く時に楽になる

パーツごとに形をしっかり把握できていれば、どこにシワはできて、どこが真っすぐなのかが分かります。

このことから服は体の構造を作ってから描くのがいい理由の一つになります。

③形を見直せる

変だなと思ったところにガイドラインを引くことで、凹凸になっていることに気付けます。

仮にペン入れをした後の場合、描き直すのが大変にあるため、下書きの時点で気付けるのが一番楽だということです。

ガイドラインについて+α

描きやすいように見えない部分のパーツピックアップする。(ガイド)

複雑なところをピックアップすることで、より形の把握がつきやすいです。

例えばしゃがんでいるポーズは難しいですよね?

ですが骨盤を描くことで「足の出る方向・向き」などの構造が分かりやすく出来ます。↓

このように線画から始めるのはよくないです。

いびつな曲がり方の足や腕を描いてしまう。腕の接続部とかを描いてあげると「これ以上曲がらない」というようにイメージができます。

繰り返しになりますが、ガイドラインを引いていくと自分の絵の変な部分が分かります。

しっかりとした設計図を作っていいイラストを描くことが今回のポイントです。

自分が描いている絵のいびつな部分を見つける方法の一つとしてガイドラインを解説しました。

なお、人体に限ったことではなく、複雑なものを描く時にもガイドラインを引いて描くことで難しいモチーフでも描けるようになります!

優れた魔法のツールなので強くオススメします。

ガイドラインを引くことで、根っこの形や生え方などをイメージしながら描いていけます。

例)銃を描く時

かなり複雑な形の構造ですが、ガイドラインを引くと、凹凸なところが分かるから正確かつ丁寧(誰が見ても銃に見える)絵を描くことが出来ます。

後は練習あるのみです。

練習としてオススメなのが簡単な形にガイドラインを引く練習をしてみましょう。(例えば球体、円柱など)

まずは自分の絵ではなく、写真とかに実際に描き込んでいくと良いでしょう。それによって立体を理解できるようなります。

ぜひ試してみて、絵を上達させてもらえればと思います。

今回もご愛読ありがとうございました。

【最後にオマケコーナー】

Twitterで私(小石のような男)が描いたキャラクター(キャラクターの名前:冒険する魔法使い)を嬉しいことに フォロワーさんに 描いてもらいました👏

ありがとうございました。

動画には出してないイラストや絵に関する情報をたくさん発信してますのでTwitterをフォローしてくれると嬉しい限りです。☟

小石のような男 Twitter ▶https://twitter.com/koishiotoko?s=20