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習慣の科学(習慣の再構築)

こんにちは。小石のような男です。




日々何気なく行っている習慣。

自分がやるぞと決めて行っている習慣。

この2つがあると思います。

なぜその習慣を行っているのか?について理由を考えていこうというのが今回のテーマになります。

「では、さっそく考えてみて下さい。」

と言われても何を考えればいいのか困りますよね❓

ここで心理学の1分野である認知心理学を参考にしてみましょう。




認知心理学は全てに応用が利く

そもそも心理学でいう「認知」とは?

人間何かを考えたり聞いたりしたあと、それについて考えたり、覚えたりすること

を言います。私たちが普段から行ってる行為を文章にしただけです。

この行為を可視化して、考えることによって

・記憶の出し入れが理解できる

・知識のリサイクル

・客観視できる(メタ認知)

などすべてに応用ができるようになります。私は、創作活動に役立ててます。

では今回は、自分の行動、習慣を客観視するために使っていきます。




人間のブラックボックスを解き明かすツール

人がどのように観察して、考え、行動(習慣化)に移すかは、目に見えません。まさにブラックボックスと言えるでしょう。

Xという考えの下、Yを行った。(ブラックボックス)

Zという結果が出た。X→Y→Zが本来の時系列ですが、

結果からの後付けすることが多いかと思います。

成功例を語るときに、Z→Y→Xと今の結論から過去に遡り話すことが多いですよね。

自分でも100%理解して行動していないことが、理由に挙げられます。

行動して結果が出てからのほうが、考えやすいからです。

結論が出る前に、軌道修正をすれば、成果の達成確率をあげることができます。

何かを学ぶとき、何か行動するとき、それが何の役に立つのかをイメージするだけで考えが変わります。

このように行動(習慣)をこなしながらでも、解き明かそうと努力を心がけてみてはいかがでしょうか。

もし、興味がある方は一度「認知心理学」を調べてみてはいかがでしょうか?▶http://cogpsy.jp/cogpsy

きっと創作活動の役に立つと思います。それでは次回の記事でお会いしましょう👋