さて今回は、雲の描き方シリーズの続きです!
前回▶︎ https://youtu.be/7rFYxlrkbY4
⚠︎本動画を見ると、雲の仕組みについて超基本的なことが理解できます。 前回のシリーズでは空の描き方を超簡単に解説しました。 ▶︎空と言ったら雲!ということで、次は雲の書き方を解説していきたいと思います。
さて今回は、雲の描き方シリーズの続きです!
前回▶︎ https://youtu.be/7rFYxlrkbY4
⚠︎本動画を見ると、雲の仕組みについて超基本的なことが理解できます。 前回のシリーズでは空の描き方を超簡単に解説しました。 ▶︎空と言ったら雲!ということで、次は雲の書き方を解説していきたいと思います。
さて今回は、雲の描き方シリーズの続きです!
前回▶︎ https://youtu.be/1kR4EPB04YQ
⚠︎本動画を見ると、雲の仕組みについて超基本的なことが理解できます。 本動画は、3部作の最後の動画です。 前編、中編では主に雲の理解を深める動画でした。 今回は、1年通してよく見られる”積雲”を実際に描きながら解説します。 描き方の解説は、前編中編の雲についての解説の後に見ることをオススメします。 何故なら、絵を描く練習をどれだけしても、そのものが何なのかを理解していないと説得力のある画面が作れないからです、 知識を叩き込んでから、実践。 これを徹底しましょう!
こんにちは、小石のような男です。
今回は、『遠近法を使用した空と雲の描き方』の解説動画になります。
前回は、超基本的なシリーズで空と雲の描き方を説明しました。積雲などを単体で描くことが上手くなりましたか?
そこから次は、レベルアップし、その雲をどのように配置していくかで、魅力的な画面を作ることが出来るか変わってきます。
初めての方にとって、透視図法(パース)というものは難しく感じるかもしれません。ですが、今後絵を描いて行く上で必ず覚えた方がいい知識になります。
それではまず一度この動画をご覧ください☟
小石のような男:観てくださいましたか? それでは細かく解説します。
まず、空をいきなり描き始めるのではなく、「遠近法」を意識します。
そもそも遠近法って?
遠近法とは、一言で遠い、近いを絵の中で表現する技法です。↓
言葉より、図で見てみると分かりやすいかもしれません。
下記の画像で確認してみましょう☟
物ではこのような表現です。では、次に人の目線の位置から確認してみます。
下記の画像を見てみ麻みましょう☟
アイレベルを引いて、消失点を打って描くだけで・・・
遠近感がより出ましたね。
背景を描くときに絶対必要な技法になってきます。では遠近法を使って実際どのように描いていくのかをご説明していきます。
遠近法を使う上で必要不可欠になるのは、「透視図法」と呼ばれるものです。
「透視図法」とは、遠くのものほど小さくなって、地平線上の消失線で消えるように描く技法のことをいいます。それを今から大きく三つに分けて説明していきますので、頑張りましょう!
まず、一つ目、一点透視図法
立方体を例に描いていきます。手順は以下の通りです。
1、アイレベルを引く。
2、消失点を1つ決定する。
3、正面の面を描く。
4、縦線を2で描いた消失点に向かって描く。
立方体を例に描きましたが、他にも廊下、一本道等が描くことができるようになります。
次に二つ目、二点透視図法
以下の手順です。
1、アイレベルを引く。
2、消失点を2つ決定する。
3、2点の消失点に向かって線を引く。
立方体を例に描きましたが、他にも家、建物等が描くことができるようになります。
そして最後の、三点目、三点透視図法
以下の手順です。
1、アイレベルを引く。
2、消失点を3つ決定する。(消失点1つはアイレベルの枠外に決める)
ビルなど見上げた図を描く時に使えます。
この3つを覚えておくだけで、絵が上手になり描くこと楽しくなること間違いなしだと思います!
猿:どうでしたか?難しかったですか?
小石のような男:少しでも参考になったら嬉しい限りです!
それでは中編に続きます。チャンネル登録してお楽しみに!!
こんにちは、小石のような男です。
前回の動画に引き続き、『遠近法を使用した空と雲の描き方』の解説動画になります。
前編▶︎ https://youtu.be/jKE2A4luAlk
前編では遠近法(パース)の基本的な説明をしました。
遠近法とは簡単に言うと「遠近の距離を、目に見えるのと同じ距離感を与えるように画面に表す方法」のことです。
遠近法を使うことで、イラストに奥行きを出すことができ、違和感の無い現実的な背景を描くことができます。
大原則である、
これを覚えておきましょう。
それではまず一度この動画をご覧ください↓
観てくださいましたか?
それでは細かく解説します。
まず、空をいきなり描き始めるのではなく、遠近感を意識できるように自分でわかりやすくガイドラインを引きます。
小学生の時に使っていたノートを覚えていますか?
ひとつひとつのマスにガイドラインがついているものがあったと思います。
なんでもそうですが慣れていないこと、初めてやることに挑戦するときはガイド(手助け)が必要です。
あなたが初めて自転車に乗った時もそうでしたよね?
まずは両側に補助輪をつけて、
次に片方の補助輪を外して、
そして親に押してもらって補助輪無しで、、、
遠近法に慣れていないのにいきなり感覚で描き始めるのはお勧めできません。
まずは自分でわかりやすいように補助輪(ガイドライン)をつけましょう✊
それでは先ほど描いたガイドラインに従って雲を描いていきましょう。
ガイドラインは遠近法の原則に従って引いていき、その遠近法に従ったガイドラインをもとに雲を描くため、雲自体にもパースが効きます。
すると雲は、
・手前にあるもの⇨底面が良く見え、大きく。
・奥にあるもの⇨ほとんど底面は見えず、平べったい。
というようになります。
雲を描く時は、以前の動画でも説明したきた通り、
①均一に描かない
②ランダム感を出す
この2つに気をつけてください。
自然物を描く時の大原則ですので、必ず覚えておいてください。
どうでしたか?
少しでも参考になったら嬉しい限りです!!
それでは後編に続きます、
お楽しみに!!!