こんにちは。
今年あった問題点をいくつ解決できたかを数えていた「フクロウ」です。
そこで今回取り上げたいテーマは、
問題を解決する力について
です。問題が起こってもすぐに解決できれば、大きな悩みに発展しません。
その解決策として、問題や悩みを誰かに話す
これこそ早くに問題を解決するとっておきの方法です。
その理由について今から解説していきますので、最後までご覧ください。
解答・結論を持っている
実は、知らない間(無意識)に、問題の解決策はすでにいくつか持っています。
ただ、言葉や具体化が出来ていないためそれに気付けません。
気づくためには、言語化する必要があります。
言語化するために、問題を聞いてもらうことが重要になってきます。
無意識が意識に変わり、問題解決へ繋がる糸口が自ずと見つかっていきます。
日記など書くこともオススメです。
可能であれば、人と話をすることで得られるリラックス感もあるので勇気をもって悩みを打ち明けてみましょう。
では、さらにもう一つ。
今述べたことの逆、つまり聞き手側(相談側)についても考えてみます。
人の悩みにアドバイスするときの注意点
次に悩みや問題を聞く立場、相談を受ける立場になって考えていきます。
・相手の悩みを自分が解決してあげよう。
・助言して今の悪いところを修正してあげよう。
とアドバイスをしてしまいます。
しかし、多くのアドバイスは相手にとって、ありがためいわくになっている可能性があります。
あなたに話を打ち明けている理由は、ただ聞いてほしいだけ。
つまり、アドバイスが欲しいわけではないという可能性が高いからです。
ではなぜそこまで言えるのか。
先ほど述べた、相手の中にすでに答えが存在するからです。
その答えに邪魔(アドバイス)をしては、逆に問題解決を遠ざけることになります。
まとめ
もし相手がアドバイスを求めてきたら、少しだけ自分の意見を述べ最小限の意見を伝えてあげましょう。
相手が何に悩んでいるのかしっかり聞いてあげること。
これこそ、一番の聞き手であり、最高の思いやりにつながります。
創作での一部シーンでたまに見られる手法です。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
今年問題解決した内容を思い出すことで、同じ問題にあたってもすぐに解決できるほか、自分はたくさんの困難を乗り越えてきたと自信にもつながる。
少しでも制作活動の役に立つ記事であれば幸いです。
それでは次回の記事でお会いしましょう👋