こんにちは。
学生時代漫画が好きすぎて毎日読んでいた小石のような男です。
最近『SKYSTORY』の漫画を描いてみたいと思っています。
そこで今回
漫画を読んで創作の技術を磨くについて
小石が漫画から学んだことを紹介していきます。
漫画好きな方は、最後まで読んでもらえたら幸いです。
それではさっそく本題に入ります。
漫画 好きなジャンル
あなたの好きな漫画のジャンルは何でしょうか。
小石のような男は、学生時代では少年漫画を中心に。
社会人になってからは、青年漫画も増えていきました。(今は半々ぐらい)
・少年漫画や青年漫画の違いは何だろう?
・年齢がいくつになっても楽しめるのは何でだろう?
私が、創作をする立場になり、始めて気づいたことがありました。
キャラデザ、絵の見せ方の違いはあると思いますが、一番の要因は物語の展開だと感じました。
ではなぜ小石がそのように考えたのか
考えを以下のようにまとめました。
ストーリー 読者を引き込む手法
情動の変化を中心に物語が動いていく。つまり、クライマックスシーンで、主人公の感情が爆発
そして、全身を使って、感情を表現し、共感できる物語になっている。
一方、青年漫画は混合感情を描く。
登場人物の表現やセリフだけで何を感じているかすぐに分からない。
『SKYSTORY』のこんなシーンを例に挙げてみよう。
主人公「リード」が幼少期。同年代と比べ出来が悪く、周りから馬鹿にされていた。
リードも自覚しているから一緒に笑い楽しそうにしていた。
実はこの文章からだけでは読み取れない事実がある。
⇒笑い顔から、子供ながらにとてつもない喪失感、悲しみを見せないように無理している表情
人の心の中で起きているだけで、表情からしか本当の気持ちが分からない。
このように読者に想像させ、感情をゆだねたりします。
まとめ
絵本、小説、漫画など物語の表現場所は様々です。
小石が創作している『SKYSTORY』において、1つに固執することなく、様々な場所で、適切なジャンルで挑戦していきます。
漫画から伝わる読者の心を読むのも楽しみ方の一つ。
読者への伝え方のヒントになったら幸いです。
私が次に出すSKYSTORY本は、漫画…?
それでは次回の記事でお会いしましょう👋