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SKYSTORY お絵描き講座 小石のような男 教育

色選びについて(創作活用術)

こんにちは。小石のような男です。




今回こんな質問を取り上げていきます。

本記事テーマ

小石さんがイラストを描くときの色選びで、気をつけている点などありますか?何かアドバイス欲しいです。

色に選びについて、今までSNS、ブログで取り上げてこなかったのでこれを機に答えていこうと思います。

A.キャラクターの性格によって色付けを意識しています。



色の影響力(生活にも欠かせない色選び)

私たちは、創作をするにあたって必ず色を選び、使っていると思います。

色の種類を細かく分けると何百万種類とある中で、選んで使っているわけです。

そこで、私達に影響をあたえる色を学んでおくと色選びがしやすいと思ったのでいくつかご紹介させてもらいます。

・人間は赤、オレンジ色の下にいると、時間を長く感じる。

⇒ファミレスが暖色系の蛍光を使い、長居をした。

と思わせることで、時間のわりに「結構くつろいだ」と思わせることができます。

・ロゴから色を学ぶ。

活発さや暖かみの表現に暖色は適しており、飲食店のロゴなどに多く使われます。

一方、落ち着きや知的さの表現には寒色が使われやすく、金融機関や公共機関、IT、BtoB企業などは寒色にすることが多いです。

など色の特徴を把握して、創作に活かしていきましょう。

では活かし方について具体例とともに紹介していきます。




補色テクニック(強調させたいもの)

さらなる色のテクニックとして補色というのがあります。

まずこちらの画像をご覧ください👇

これは色相環と呼ばれるものです。

補色とは、色相環 (color circle) で正反対に位置する関係の色の組合せのことを指します。

字のごとく、相補的な色のことでもある。

補色同士の色の組み合わせは、互いの色を引き立て合う相乗効果があります。

強調させたいものに組みわせて使うと、効果的ですとても

ちなみに本ブログもお気づきでしょうか?

(タイトル・まとめ)と(要点)

をまとめています。




まとめ

いかがだったでしょうか?

ちなみに本記事サムネイルはご覧いただけたでしょうか?(本記事の最初の画像)

こちらのイラストも色に拘り、赤という色を数種類にわけ、立体感、迫力感を出すように描きました。

本記事まとめ

色をよく知り、選び方を間違えなければ、創作のモチベーションかつ完成後のクオリティが変わる

ぜひ参考にみてください。

それでは次回の記事でお会いしましょう👋