こんにちは。小石のような男です。
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クリティカルシンキングの実践編のお時間です。絵の上達にも使え、日常でも使える役立つことをお伝えしていきます。
クリティカルシンキングて何?て方や前編を見てない方はこちらから▼
意味も分かったし、メリットも分かったからやってみたい!という方に今回実践編を3つにまとめました。
必ず絵を描くときのヒントにつながると思いますのでご紹介させてください。
1.推論
今わかっていることから、別の可能性をいろいろと考えてみるということです。
多くの「情報」は特定の瞬間を切り取ったスナップショットでしかなく、そこからどのような変化を起こすのかは、推論に頼るしかありません。
絵で例えるなら、一枚の絵(イラスト)を見て、この絵描きさんは、どんな思いでこの絵を描いたのか、どんな点に気をつけたのか、どんな発想からこの絵が生まれたのかという、裏を読み解くことで、自分の絵を描くときの参考になります。
何事もすべてを知ることは不可能ということを押さえておいてください。
ポイント:私たちが見ている世界は一面にすぎないことを覚えておきましょう。
2.欲求の確認
ここで再度確認しておきましょう。手段が目的になり、当初の目的を忘れてませんか?
絵が上手くなりたい理由てありますか?絵が上手くなるのはあくまで手段という方が多いのではないでしょうか。その先のやりたいこと、挑戦したい事を思い出してみてください。ちなみに私の目標は、SKY STORYという物語を作り、エンタメにすることです。(SKY STORYについては、別の記事で紹介してあるので興味がある方は見てくださると嬉しいです。)
ポイント:本当の目標、やりたいこと、絵が上手くなった先、自分が大事にしていたものを忘れないように常に意識しましょう。
3.好奇心
いろいろなことに興味を持つことが大事です。
クリティカルシンキングを使うと、特定の枠にとらわれないため、意外なところから解決策が見つかる場合が多いです。
例えば、絵の背景配置について、木の勉強をしたら使い分けが出来るようになったなど。
解決策を色んな所から引っ張ってくるためには、何でもいいので、1つでも多く、興味のあるジャンルを増やしましょう。
ここで注意すべき点が、興味をもったジャンル1つにハマりすぎないことです。
1つのことにハマりすぎると、私たちは経験を積めば積むほど好奇心が薄れていく傾向があります。さらに意思決定のスピードがあがるため、中々抜け出せなくなり、幅広いジャンルから情報を集める意欲が下がってしまいます。
ポイント:クリティカルシンキングの考えとは、たくさんのジャンルに興味を持つこと!1つのジャンルに深くはまりすぎないようにしましょう。
以上が実践編でした。いかがだったでしょうか?
クリティカルシンキングは、「他人と違う発想をする」という点でとても役に立ちます。天才と争うより、競争を避けることが楽で、自分の目標の近道になります。
絵の上手い天才に勝つことためのヒントになれば幸いです。
私も絵が上手い天才たちを超えられるよう日々精進したいと思いますので一緒に頑張りましょう!!